【2026年中学受験】〔親のやらかし大公開〕出願忘れや志望校変更など 失敗体験と対策

「やってしまった」実録記 (4/5) 1ページ目に戻る

教育ジャーナリスト:佐野 倫子

③生理痛への備え 「大丈夫」は本当に大丈夫?

運が悪く、第一志望の受験と生理2日目が重なってしまったCさんの娘さん。彼女は普段も生理痛があり、頭痛や貧血気味になることも多かったといいます。

それでも「まだ周期は安定していないし、薬で期間をずらすのは体の影響が大きそう。まあ大丈夫だろう」と、特別な対策はしませんでした。

しかし、本番当日に非常に体調不良となり、止む無くタクシーで会場に行ったものの、万全とはいいがたい体調で受けることになりました。残念ながら不合格となり、翌日の第二志望も残念な結果に。

両日とも、頭痛と腹痛を鎮痛剤で抑えたものの、娘さんはあとから「貧血で思考力はいつもより3割ほど減退していた」と言っていました。

写真:mapo/イメージマート
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「本当に生理が重なっても大丈夫なタイプかを事前にもっと真剣に考えるべきでした。婦人科に相談するということもすればよかった。いろいろな選択も含めてしっかり検討するべきでした」

中学受験は間違いなく、体力勝負。特に女子の場合、体調管理の視点はもっと語られてもいいテーマだと感じました。女の子であることが、体の仕組みだけで不利になることがないように、親御さんはぜひ、事前に徹底的に対策を考えてみてください。

④1月校合格 2月校全滅のダメージ

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