自分の“好き”を見つけるのが 絵本作りの第一歩『第1回 読者と選ぶ あたらしい絵本大賞』特別審査員・横山だいすけさんインタビュー〔後編〕

『第1回 読者と選ぶ あたらしい絵本大賞』の作品応募締め切りがいよいよ迫ってまいりました。(2025年1月31日締め切り)

特別審査員の方へのインタビュー〔後編〕では、それぞれの立場から考える「あたらしい絵本」のイメージや、応募される方へ送るメッセージや応援の言葉を伺っています。横山だいすけさんからは、「好き」を形にしていくための力強いアドバイスをお送りします。

自分の「好き」を見つけるのが 絵本作りの第一歩になる

横山だいすけ(歌手・俳優)

千葉県出身。2006年に国立音楽大学音楽学部声楽学科を卒業。幼い頃から歌が大好きで、小学校3年生から大学卒業まで合唱を続ける。劇団四季時代は「ライオンキング」などの舞台に出演。NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』では番組史上歴代最長となる9年間“歌のお兄さん”を務める。卒業後はドラマや、声優として「リメンバー・ミー」などに出演。そのほかCM、舞台など活躍の場を広げている。ソロアーティストとしては初のオリジナルアルバム「歌袋」や童謡カバーアルバム「だいすけのどうよう」を発表。また2024年4月に初の作詞にチャレンジした楽曲が含まれるニューアルバム『笑顔にドッキューン!』をリリース。

横山だいすけ オフィシャルホームページ>>

──横山さんが『読者と選ぶ あたらしい絵本大賞』で期待する、「新しい絵本」はどんなイメージですか?

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