【魚好きキッズのプレゼントに!】“水族館”が100倍楽しくなる絵本3選[絵本の専門家が選出]

子どもの本のプロが選ぶギフト絵本 #20~水族館が楽しくなる絵本~ (3/4) 1ページ目に戻る

海の生きものの大きさをリアルに体験!

次にご紹介するのは、全国の水族館や動物園に実在する(した)生きものが“そのままの大きさ”の写真でリアルに迫ってくる図鑑絵本『ほんとのおおきさ水族館』(Gakken)です。

子どもたちに読み聞かせをすると、フィクションの物語でも、偉人の伝記でも、「それって本当のことですか?」と聞かれることが多々あります。この本は、そんな“本当のことを知りたい”子どもの気持ちを満たしてくれる一冊です。

『ほんとのおおきさ水族館』(監修:小宮輝之、写真:松橋利光、絵:柏原晃夫、文:高岡昌江/Gakken)
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ここに登場するのは、どれも実物大の写真。ほ乳類の歯から魚のうろこ、ひれまで、生きものの大きさや質感を絵本で体感できます。本を通して1対1で対峙すると、水族館での姿とはまた違った迫力が感じられますよ。

中には、ながーいセイウチのキバ、大きなシャチの口など、見開きに収まらず、縦や横に広がる仕掛けがあるページも! スマホの画面にはない新鮮な驚きが得られるのは、紙の絵本ならではの強みではないでしょうか。

目次が水族館の館内図になっているのも、おもしろさのひとつ。どの生きものから観てもOKという気軽さもいいですね。それぞれのページには、撮影日や撮影場所のデータのほか、生きものを観るときのポイントが書かれています。

例えば、シャチのページを見てみましょう。シャチは人懐っこく、特に小さな子どもが好きな様子で、水槽のこちら側で「からだを大きくうごかすと、じーっと見てくれるよ。」とあります。水族館に行ったら、シャチを眺めるだけではなく、「僕たち、私たちの姿も見せてみよう!」と、楽しみが増えますね。

本のサイズは約37×27cmで、一般的な図鑑よりもさらに大きく、読み応えもあってプレゼントにぴったり。子どもの“好奇心の芽”を育むのにおすすめです。

*読み聞かせ 3さいくらいから
*ひとり読み 小学1年生くらいから

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