小6男子 ごはんつくります!  父ちゃん絶賛の息子弁当はこれだ

#3 とうちゃんの弁当を作りたい!

時政 美由紀

おむすびコンテストに応募、結果は?

6年生の夏休みの課題に「お弁当・おむすびコンテスト」というのがありました。

「そうたが通う小学校5、6年生の夏休みの課題なのですが、県が主催するコンテストで、小学生は『おむすびコンテスト』に応募できます。そうたも『出してみたい!』と参加しました。県内各地の小・中学生からたくさんの応募集まったそうです」

おむすび部門は、なんと7690点の応募がありました。すごい数ですね。そこで、なんとそうたくんは激戦を勝ち残り、最終選考の8人に選ばれ、優秀賞に輝いたのです! 最終選考はほとんど中学生で、小学生は2人だけだったと言います。

優秀賞に輝いた「おにぎりの船」。

最終選考では緊張したけれど、「今年1番嬉しかったこと。」と、受賞の思いを語っています。
それが、こちらの動画です。

結婚記念日はチーズケーキ

「2月14日は私たちの結婚記念日なのですが、そうたが今年(2023年)はチーズケーキを作ってくれました。去年はガトーショコラで、今年はベイクドチーズケーキと種類を変えてくれたのもうれしかったですが、チーズケーキが甘すぎず、少し大人っぽい味で、たった1年で息子の成長を感じました」

結婚記念日はそうたくん作のチーズケーキでお祝い。
かわいくデコレーションもします。

レシピはそうたくんが大好きな@eiyoushino_recipeさんのチーズケーキです。

「私が@eiyoushino_recipeさんが好きで、クックパッドで見たり、本を買って作ったりしているうちに、そうたも@eiyoushino_recipeさんのレシピを作るようになって。『すごくおいしいから大好き!』と言います。今では、@eiyoushino_recipeさんがフォローしてくださり、そうたの料理を見てくださったりしています」

チーズケーキ作りの動画はこちらです。

好き嫌い克服から始まった、そうたくんの料理。今ではプロも注目する腕前になりました。
「中学生になったら自分でレシピを考えて、いろんなことにチャレンジしたいな」と、料理への思いは尽きません。

「今年の夏休みは、『お弁当コンテスト』にも挑戦すると話しています。これからも息子の夢を応援していきたいです」

4月から中学生のそうたくん、応援しています。頑張れ~!!

32 件
としもり ゆうこ

敏森 裕子

Yuko Toshimori
インスタグラマー

1981年生まれ。兵庫県在住。夫、息子、娘+保護猫2匹と暮らす。 夫の実家の隣に、三角屋根の小さいお家を建て、古民家カフェ風のインテリアづくりを楽しんでいる。 インテリア、雑貨はもちろん、おうちごはんやほのぼのとした田舎暮らしの様子をInstagramに投稿し、人気を呼びフォロワー数は約19万人。手づくりの家具、雑貨は義父が製作し、カフェやイベントなどで販売している。著書に『ゆうこさんちの手づくり暮らし 三角屋根の小さなおうちでのんびり過ごす家族時間』(オーバーラップ)がある。 ◎インスタグラム slow.life.works

1981年生まれ。兵庫県在住。夫、息子、娘+保護猫2匹と暮らす。 夫の実家の隣に、三角屋根の小さいお家を建て、古民家カフェ風のインテリアづくりを楽しんでいる。 インテリア、雑貨はもちろん、おうちごはんやほのぼのとした田舎暮らしの様子をInstagramに投稿し、人気を呼びフォロワー数は約19万人。手づくりの家具、雑貨は義父が製作し、カフェやイベントなどで販売している。著書に『ゆうこさんちの手づくり暮らし 三角屋根の小さなおうちでのんびり過ごす家族時間』(オーバーラップ)がある。 ◎インスタグラム slow.life.works

ときまさ みゆき

時政 美由紀

構成・取材

1965年兵庫県生まれ。立命館大学産業社会学部卒業後、出版社勤務を経て、2010年、編集・出版企画 ㈱マッチボックスを設立。出版社時代から現在に至るまで企画・編集した書籍・ムックは300冊以上。女性のライフスタイル全般、料理、子育てなどの実用書を中心に活動。2018~2021年、茨城新聞「論壇」にて連載。自著に『50歳から結婚してみませんか?』(朝日新聞出版)。

1965年兵庫県生まれ。立命館大学産業社会学部卒業後、出版社勤務を経て、2010年、編集・出版企画 ㈱マッチボックスを設立。出版社時代から現在に至るまで企画・編集した書籍・ムックは300冊以上。女性のライフスタイル全般、料理、子育てなどの実用書を中心に活動。2018~2021年、茨城新聞「論壇」にて連載。自著に『50歳から結婚してみませんか?』(朝日新聞出版)。