「食べるのが好きなので、根本にあるのは『こんなにおいしい料理を自分で作ることができるんだ!』という喜びです。人にごはんを作って喜んでもらうのもうれしいです。作っていて楽しいのは、工程が多い分達成感がある揚げ物や調味料をたくさん使う中華料理です」(つくしさん)
つくしさんは実家にいたころ、あまり料理をする機会がなかったものの、バレンタインデーとホワイトデーは別でした。中学生ごろからチョコレートやロールケーキなどの手作りスイーツを同級生たちに渡していたそうです。
作りたいと思っていたスイーツに挑戦したり、手作りスイーツを見て、驚きつつも喜んでくれる同級生たちの顔を見たりするのが何より楽しかったからと言います