さかなクンとミズウオの解剖に挑戦!
続いて、いよいよミズウオの解剖にチャレンジ! 教材には、東京海洋大学の練習船神鷹丸が北西太平洋で行った、まぐろ延縄操業で採取したミズウオが用意されました。
まずは、さかなクンがメスを入れて胃を取り出し、慎重に開くと……延縄で使った餌のサバや寄生虫に続き、中からプラごみが! ミネラルウォーターの容器と思われる外国製のプラカップ、ひとくちゼリーの容器、ビニールの破片などが見つかりました。
隊員たちも5グループに分かれて解剖を行いました。メスに緊張しつつも、なかなか触れることのできない貴重なミズウオに興味津々! 大きな背びれや鋭い歯に驚く姿も見られました。内田先生曰く、ミズウオが採取されたのは比較的プラごみが少ないエリアとのことでしたが、この日解剖した8個体のうち4個体からプラごみを検出。予想より多くのプラごみが見つかったのは、喜んではいけない結果なのかもしれません。
内田先生は講義の中で、福岡県・宗像の漁師さんが1回の刺し網(カレイ網)漁で回収したという海底ごみを見せてくれました。ごみの山をかき分けながら「日本語だけじゃなく、ハングルや中国語もあるね」「ペットボトルがボロボロになってる!」などと夢中で観察する子どもたち。
底刺し網にかかる海底ごみの90%以上は軽いシート状プラスチックが占め、漂流ごみとして潮の流れにのって運ばれてくるといいます。海洋プラごみは自国だけの問題ではなく、国際協力が必要であること。そして、漁場の網にプラごみが詰まると漁獲量が減るなど、漁業にも影響を与えることを内田先生は教えてくれました。
内田先生とさかなクンによる講義、解剖を通して、海洋プラごみについて深掘りした今回のワークショップ。活動を終えた隊員たちは「ヤドカリが廃タイヤの中に一度入ったら、死んでしまうと聞いてビックリしました」「さかなクンが解剖したミズウオから、プラごみがたくさん出てきてかわいそうだった」「プラスチックについて勉強したいと思いました」など、それぞれの想いを発表しました。
講義の中には難しい内容もありましたが、海洋プラごみや環境問題を探究テーマに掲げている隊員も多く、夢中になってお話を聞く姿が印象的でした。次回のワークショップは、1月下旬に開催予定です。
取材・文/星野早百合






















































































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