
【ハロウィンの飾り】SNSで話題の「折り紙作家」が「ジャック・オー・ランタン」と「おばけ」の折り方を伝授!〔わかりやすい解説付き〕
ハロウィンモチーフの折り紙 1回目 「ジャック・オー・ランタン」「おばけ」
2025.10.10
折り紙作家:おりがみの時間

10月31日はハロウィン。日本にもすっかり定着しましたね。
親子で楽しめるイベントだから、今年はおりがみでハロウィン飾りやパーティーに使えるアイテムを手づくりしてみてはいかがでしょう。
SNSで話題の折り紙作家・おりがみの時間さんに、親子で作れる簡単でかわいいハロウィンの折り紙を教えてもらいました。
1回目はお部屋の飾り付けにぴったりな「おばけ」と「ジャック・オー・ランタン」モチーフの折り方をご紹介します。
(全2回の1回目。2回目(「お菓子入れ」と「キャンディーカバー」の折り方)を読む。※公開時よりリンク有効)
おりがみの時間
創作折り紙作家。ウェブサイト「おりがみの時間」やInstagram・YouTubeで、オリジナル作品や折り方を公開。
https://origaminojikan.com/
ハロウィンの由来

ハロウィンの歴史は、今から2000年以上も昔。ヨーロッパのアイルランドやスコットランドに住んでいた古代ケルト民族が行っていた祭礼が起源だと言われています。
古代ケルトの新年にあたるのが11月1日。その前日10月31日には先祖の霊とともに、悪霊もやってくると考えられていました。悪霊を追い払うために仮装をしたり、焚き火で魔除けをしたりするようになり、この日をハロウィンとして祝うことになったのです。
また、アメリカに伝わったことで、仮装やデコレーションを楽しむ現在のスタイルに変化しました。日本では、仮装を楽しんでお菓子をもらう季節のイベントとして親しまれています。