吸い取りと拭き掃除が一緒にできるコードレス掃除機
まずは、ダストステーション付きのコードレス掃除機からご紹介。
「トルネオコードレス VC-SL130DS」(東芝ライフスタイル/実勢価格¥64,800税込)です。
「パワーもあるうえ、重さは1.4kgと最軽量。ダストステーション搭載で、ゴミ捨ての手間を大幅に軽減。ダストステーションの紙パックは、約70日に1回交換するだけ。シンプルなデザインで空間になじみやすく、食べこぼしが多い場所に設置しておいても違和感がありません。
拭き掃除もしたいときは、ヘッドを付属の『吸い拭き2WAYワイパー』につけかえられます。そこに市販の床掃除用シートを取り付けると、前方でゴミを吸いつつ拭き掃除もできるんですよ」(田中さん)
拭き掃除後は、使い捨てシートを捨てるだけ。お手入れの手間がほとんどないため、使うハードルが下がり、部屋をキレイに保ちやすくなります。拭き掃除は、水滴などの液体には対応していないものの、ベタつき汚れには最適。
ハンディなのに床掃除もできる名機
テーブル上の食べこぼし対策ならコレ! と田中さんがおすすめするのは、「EVOPOWER DX 充電式ハンディクリーナー WV517JST」(Shark/公式オンラインショップ価格¥39,600税込)。
「スタイリッシュなハンディクリーナーなので、リビングに置いても違和感がありません。卓上やソファなどに散らかった食べこぼしをサッと掃除できるだけでなく、フロア用電動ノズルをつければ、スティッククリーナーとして使えます。吸引力が強いので、日常的な掃除ならこれで十分。ハンディ本体は約0.7kg、フロア用電動ノズル使用時は約1.2kgと軽いのも助かりますね」(田中さん)
長さが変えられどんな場所でも使いやすい!
場所や使う人の背丈によっては、スティックの長さが合わず掃除しづらいこともあるでしょう。そんな人におすすめだというのが、「のび~るスティックAQC-PX2R」(AQUA
/実勢価格¥25,080税込)です。
「コードレス掃除機では珍しい、スティックが伸縮するタイプ。最大約16cm伸びるので、使いやすい長さに設定できます。基本性能は十分、ヘッドが光るので暗闇でもゴミを見やすく、吸い残しを減らせるのもありがたいですね。本体質量は、ハンディ時で0.9kg、スティッククリーナーとして使うときは約1.6kgです」(田中さん)