さらばタブレット!? 6歳男児との子連れテレワークに救世主が現る!

隣で静かにあそぶ姿にママライター驚愕! あそびながら能力アップも期待できる魔法のアイテムとは?

ついに完成! 達成感に酔いしれる6歳児

そして、スタートからおよそ30分後。「よっしゃーーっ!」と雄叫びとともに、ついに完成!

現れた恐竜は、ティラノサウルスでした。完成した絵と満面の笑みで記念撮影!

自分ひとりでやり遂げた達成感がすごくあるようで、しばし絵を見ながらウットリ。「やっぱりティラノサウルスだった! 歯とか爪とか、かっこいい〜」と恐竜の細部をじっくり見ては、ニヤニヤが止まらない様子。

さらには、「目のまわりはきれいに貼れたんだけど、お腹のあたりはズレちゃった。次は上手に貼れるようにがんばる!」とシールの位置を見直して反省する姿も。きちんと振り返って、新たな目標を立てられるなんて! と息子の成長に感動してしまいました。

裏面には恐竜の名前や説明も。親子で一緒に知識を深めることができます。

タブレット続きが気になって、ほんの軽い気持ちで渡した「MOVE恐竜 知育シールパズル」でしたが、30分間も一人であそびつづけたことにはビックリ。

よくよく見るとこちらのパズル、あそびながらさまざまな能力を鍛えることができるという脳医学者のお墨付きの一冊なんですね。

監修を務める脳医学者の瀧靖之先生いわく、シールを探して選んで貼ることで、集中力、空間認識力、やり抜く力、手先の器用さが養われるとのこと。

確かに、息子がこれほど集中して、完成まで頑張っていた様子からも、【集中力】や【やり抜く力】がアップしそうな予感! さらに、自分ひとりで達成したことが「やればできる!」と自信につながり、本人の自尊心を高めてくれそうな気もします。

なにより、あそびの延長でこうした能力が身につくのは親としてはうれしいです。

監修を務めるのは脳医学者・東北大学教授の瀧靖之先生。講談社の動く図鑑 MOVE「はじめてのずかん」シリーズでも総監修を務めています。

かなり集中力を使っていたので、1日に何枚もあそぶのは大変そうですが、今後も息子に楽しんでもらえたらと期待しています。子連れテレワークの新たな強い味方として、皆さんにもぜひ試してみてほしいアイテムです!

(文/児島綾子)

「“かしこい脳”を育てる! MOVE恐竜 知育シールパズル」

「講談社の動く図鑑MOVE 恐竜」から新登場!
脳医学者がオススメする、遊びながら地頭を鍛える魔法の知育パズル。恐竜好きのお子さん、4歳ごろ〜小学生、大人まで楽しめる一冊です。シールと台紙はそれぞれ10シート。ステゴサウルスやティアラサウルスをはじめ、全部で14種類の恐竜が登場します。税込1650円。

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