さらばタブレット!? 6歳男児との子連れテレワークに救世主が現る!

隣で静かにあそぶ姿にママライター驚愕! あそびながら能力アップも期待できる魔法のアイテムとは?

コロナ休園により、6歳男児とのテレワークを経験したママライター(児島綾子)の実録ルポ!

突然のコロナ休園。6歳モンスター男児の隣で仕事ができるのか?

新型コロナウイルスの感染拡大で、突然の休園・休校を恐れているご家庭も多いのではないでしょうか。保育園の年長クラスに通う男の子がいるわが家も、まさにそう。

そして恐れていたことは現実に! 先日ついに【休園のお知らせ】が届きました。

休園になると避けられないのが、子連れテレワーク。まだ別室で一人にしておくには心配もあり、リビングに仕事道具を持ち込み目の届く範囲で仕事をするのですが……。

そうです。全くはかどりません!

話しかけてくる、あそびに誘ってくる、おもちゃの電子音が鳴り響く、歌う、踊る……。「静かにしてね」とお願いしても3分後には忘れている息子。絵本やぬりえといった静かに取り組む系のあそびは苦手なようで、すぐ投げ出してしまいます。

唯一静かなのはタブレットで動画を見ている時間。しかし、放っておくとエンドレスで見続けるので、親としては抵抗が……。

YouTubeに夢中な息子。長時間静かなのはありがたいけれど……。
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そんなときに、タブレットばかりに頼らず、何か新しい過ごし方はないものか。そういったお悩みをお持ちのパパ・ママはきっと私だけではないはず。

そこで、息子にこんな1冊をプレゼントしてみました。

恐竜の表紙にロックオン! シールパズルに初挑戦

この「“かしこい脳”を育てる! MOVE恐竜 知育シールパズル」は、指定された数字のシールを見つけて貼ることで完成させるパズルの本です。完成すると、迫力のある恐竜の絵が現れます。

どんな恐竜が現れるかは、完成してのお楽しみ。

息子に渡してみると、かっこいい恐竜の表紙をなかなか気に入った様子。「やってみたい!どうやるの?」と興味を持ったので、早速あそび方のページをチェック。

ひらがなとカタカナ(ルビ付き)なので、漢字の読めない息子でもひとりで読むことができました。
台紙に書かれた数字と同じシールを、シールシートから探して貼るだけ。対象年齢は4歳から。

パズルはぜんぶで10種類。ページによってやや難易度が異なります。息子が選んだのは、こちらのパズル。

64枚のシールを貼るパズル。本の中では中級程度の難易度になります。

いったいどんな恐竜の絵が現れるのでしょうか? それではスタート!

開始早々、手が止まる……。集中力はどこまで続くのか!?

まずは①のシールをペタッ! そこで息子の手が、ピタリと停止。いったい何が!?

①は左上にあるけれど、②のシールはどこにあるかわかりますか?

シートにはランダムにシールが配置されています。そのため息子はなかなか②のシールを見つけられず苦戦している様子です。しばしシートとにらめっこしながら、お目当てのシールを見つけると、うれしそうに貼りました。続いて③のシールを探します。

これは期待以上に集中して取り組んでくれそうな予感。チャンスとばかり私も仕事を再開することに。隣で仕事をする身としては、シールあそびは音がしないのがありがたい!

シールを貼る台紙とシールシートは、本から切り離しができるので便利!

10分ほど経過した頃にのぞいてみると、30%ほど貼り終わった模様。変わらず真剣なまなざしで黙々とシールを探して貼っています。

指先から伝わる緊張感。慎重にシールの位置を合わせています。

スタートから20分ほど経過した頃、ちょうどおやつの時間に。「いったんやめて、おやつ食べる?」と声をかけると、「もうちょっとだから、最後までやっちゃう!」との返答が。

お、おやつよりもシールパズルを選ぶなんて、ウソでしょ? 

こんなに集中するのはタブレットを見ている以外で久しぶりに見たような。もしかしてタブレット以上かも!?

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