
【学びの多様化学校】「対話」を軸に自己肯定感を育む。大分「くす若草小中学校」の“指導”しない教育
不登校の子の新たな学びの選択肢「学びの多様化学校」 #3
2025.09.15

中学生の1割以上が不登校──。そんな危機的状況から、わずか1年足らずで開校した大分県の「くす若草小中学校」。
そこでは、子どもたちの「やりたい」という思いを何よりも尊重し、「対話」を徹底するユニークな実践が重ねられていました。
小原猛校長への取材から見えてきたのは、大人が“教える”のをやめたとき、子どもたちが自ら輝き始めるという教育の原点でした。