長い10連休も終わり、やっと生活リズムが安定してきた今日この頃です。
4月は、お花見の集客予想がおおきく外れ、ゴールデンウィークはどうなることかとドキドキしていたのですがカフェスペースに山積みだった絵本のストックも無くなり、お陰様でわたしたちの心の安定が保たれました。
春の大通り商店街まつり
手作りといっても、三島広小路の踏切から三嶋大社まで、約700mが歩行者天国になる大規模なお祭りです。
それぞれのお店の軒先にはワゴンや露店が並び、マジックや吹奏楽、ダンスなどの出し物の舞台や、野菜市、ワークショップなどのブースが路上に所狭しと配置されます。
応援団の催しの隣で路上ライブがあっていたり、とってもカオス(笑)で賑やかなイベントです。
↓祭りのオンパレード
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5月 春の大通り商店街まつり
5月~6月 全国花のまちづくり三島大会・みしま花街フェア・ほたる祭り
8月 三嶋大まつり
10月 三島バル・ハロウィンパレード
11月 秋の大通りまつり
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お店を出す前から感じていたけど、「三島の人は、なんてお祭り好き!」と改めてびっくり。
各店舗のおじいちゃん社長が、元気にバンバン仕切っているのを見ると、私もがんばろうと身が引き締まる気持ちになります。
はじめての審査員
それらの作品を、佐野美術館の館長さんや絵本作家の宮西達也先生が審査して、数点が表彰されるというコンクールもやっています。
今年は、私も審査員として加えていただいて「えがしらみちこ賞」も作ってもらいました。
でも、「あぁ、今の高校生ってこんなことを考えているのかなぁ」とか「どんな思いで作品と向き合ったのかなぁ」と、作品から何かが透けて見えてくる感じがして、楽しかったです。
全体的に、ちょっとグロテスクだったり怖い作品が多かった印象がしたので、突き抜けて明るいポップな絵が3冠も獲っちゃったのかな……。(私の勝手な見解)
受賞した人は数名だったけど、これをきっかけに、もっと文化やアートに関心をもってもらえるようになったらなぁと思います。
賞まで至らなかったけど、気になった作品にコメント書くとかできたらな……。嬉しいだろうな……。
とっても嬉しくて、すこしお話しできたので、こうやってお店があるのっていいなと思ったのでした。
えがしら みちこ
1978年、福岡県生まれ。熊本大学教育学部卒業。水彩を使用した透明感のある画風が特徴。絵本に『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『ゆきみちさんぽ』『はるかぜさんぽ』『ねんねのうた』『クリスマスのおとしもの』、『いちねんせいの1年間 わたし、もうすぐ2ねんせい!』(文・くすのきしげのり)『せんそうしない』『ありがとう』(ともに文・谷川俊太郎)『はこちゃん』(文・かんのゆうこ 以上すべて講談社)、『おたんじょうケーキをつくりましょ』(教育画劇)、『なきごえバス』(白泉社)、『いろいろおてがみ』(小学館)、『しいちゃんおひめさまになる』(アリス館)、『あのね あのね』(あかね書房)、『あなたのことが だいすき』(原案・西原理恵子 KADOKAWA)など、装画と挿絵に『あかりさん、どこへ行くの?』(フレーベル館)、『さくら 原発被災地にのこされた犬たち』(金の星社)などがある。雑誌や教科書などの挿絵も多く手がけている。2018年、子育てママパパの居場所にと、静岡県三島市に絵本専門店「えほんやさん」をオープン。代表もつとめている。 http://www.tenkiame.com/
1978年、福岡県生まれ。熊本大学教育学部卒業。水彩を使用した透明感のある画風が特徴。絵本に『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『ゆきみちさんぽ』『はるかぜさんぽ』『ねんねのうた』『クリスマスのおとしもの』、『いちねんせいの1年間 わたし、もうすぐ2ねんせい!』(文・くすのきしげのり)『せんそうしない』『ありがとう』(ともに文・谷川俊太郎)『はこちゃん』(文・かんのゆうこ 以上すべて講談社)、『おたんじょうケーキをつくりましょ』(教育画劇)、『なきごえバス』(白泉社)、『いろいろおてがみ』(小学館)、『しいちゃんおひめさまになる』(アリス館)、『あのね あのね』(あかね書房)、『あなたのことが だいすき』(原案・西原理恵子 KADOKAWA)など、装画と挿絵に『あかりさん、どこへ行くの?』(フレーベル館)、『さくら 原発被災地にのこされた犬たち』(金の星社)などがある。雑誌や教科書などの挿絵も多く手がけている。2018年、子育てママパパの居場所にと、静岡県三島市に絵本専門店「えほんやさん」をオープン。代表もつとめている。 http://www.tenkiame.com/