【全ページ試し読み】ワンオペ育児の「おとうさんねこ」に共感の嵐!

笑えて泣ける! おとうさんねこの、めくるめくおんぶの日々を描いた絵本

幼児図書編集部

絵本『おんぶねこ』の主人公は、おとうさんねこ。
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ゆるい関西弁をつぶやきながらワンオペ育児をがんばるおとうさんねこ、そして、うっかりせつなさを感じてしまうラストシーン! 発売前の作品を見た絵本好きの書店員さんや、ふだんあまり絵本に興味がなさそうなおじさまたちの間でも、なぜか大人気に! 

この絵本は、兵庫県在住の殿本祐子さんの絵本作家デビュー作。人気絵本作家を多数輩出している講談社絵本新人賞で佳作をとった『おんぶにゃにゃいとにゃく』を描きなおしたもの。少しでも早く見ていただきたいので、発売日2025年3月27日の発売日に先駆け、試し読みをどーんと公開いたします!
この記事の最後で、本のカバーや絵本の中の絵をダウンロードできるようにしていますので、「好き!」と思ったらぜひ、SNSなどで紹介してください。
*全文公開は2025年4月24日(木)で終了します。

絵本試し読み『おんぶねこ』(作:殿本祐子)

『おんぶねこ』殿本祐子

「おれのこ、おんぶじゃないと なくねん」

おとうさんねこは、おんぶじゃないと泣いてしまうこねこと、くらしています。

そうじも、おふろも、食事も、寝るときも、つねに、こねこをおんぶしている、おとうさんねこ。

でも気づかないうちに……?

おとうさんねこがゆるい関西弁でつぶやくワンオペ育児おとうさんねこの日常。

読み聞かせにもぴったり!


*第43回(2022)講談社絵本新人賞佳作『おんぶにゃにゃいとにゃく』改題
*ひとりで読むなら小学校低学年くらいから
*読んであげるなら4歳くらいから
*すべてひらがな

殿本祐子(とのもと・ゆうこ)


第43回(2022)講談社絵本新人賞佳作『おんぶにゃにゃいとにゃく』を改稿した本作『おんぶねこ』でデビュー。

保護猫といっしょに兵庫県で暮らしている。

SNSなどでご利用ください

『おんぶねこ』カバー

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『おんぶねこ』ポップ

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『おんぶねこ』p4-5

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『おんぶねこ』p16-17

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『おんぶねこ』p20-21

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