【1歳むけ】子どもに本当にウケる絵本ランキング「げんき絵本大賞」1位~5位

子育て中の親1000人が子どもの反応を見て選んだリアルランキング #1

げんき編集部

本当に子どもに受ける絵本とは? 「絵本大賞」1歳部門ランキング結果発表

講談社の子育て雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いない いない ばあっ!」の3誌において、読者アンケートによる人気絵本のランキング「絵本大賞」を開催しました。投票にはたくさんのご参加をいただき、誠にありがとうございました。

定番人気のあの絵本やお子さんのお気に入りの絵本、本屋さんで気になっていたあの作品は、何位にランクインしているでしょう? 皆様から寄せられたおすすめコメントはすべてホンモノ。リアルな子育て中の親御さんの声とランキングをぜひチェックしてみてください!
第1位は、ユラユラした動きがかわいいあのシリーズ!

【1歳部門】第1位「だるまさん」シリーズ

「だるまさんが」(2008年1月)作:かがくいひろし
定価:935円(本体835円)/ブロンズ新社
「だるまさん」シリーズ
赤くて丸いだるまさんがさまざまな表情で楽しませてくれる人気作が【1歳部門1位】に輝きました。膨らんだり伸びたりする「だるまさんが」、だるまさんの目や手など体の名前をおしえてくれる「だるまさんの」、いちごさんやばななさんなどお友達とのやりとりが微笑ましい「だるまさんと」の3冊。ページをめくるたびに笑顔があふれる、親子で楽しめるシリーズです。
実際に投票した保護者の方からのクチコミ

「ページをめくるたびに笑顔になる。声を出して笑う」(女の子ママ・30代後半)

「『どてっ』『ぷっ』など、身振り手振りでまねをする」(男の子ママ・40代)

「揺れたり動いたりするので、子どもも声を出して笑いながら読んでいた。最後まで飽きずに読めた最初の本」(女の子ママ・30代前半)

「体を揺らして楽しんでいる」(女の子ママ・30代後半)

「何回も読み聞かせているうちに、手とか尾とか自分でページをめくってしゃべるようになった。にこっのところは、ほっぺに人差し指を当ててにこっとしている」(女の子ママ・30代後半)

「だるまさんシリーズはすべて持っていますが、とくに『だるまさんと』が好き。自分でページをめくりながらだるまさんのまねをするのが楽しそう」(女の子ママ・20代後半)

「一緒に体を揺らして読んだり、まねをする」(女の子ママ・40代)

「0歳のときから繰り返し読んでいます。動きも交えて読むと喜びます」(男の子ママ・30代後半)

「『だるまさんが』を最初に購入しました。だるまさんの動きに合わせてゆらゆら左右に体を動かして読み聞かせを聞いています」(女の子ママ・20代後半)

「だるまさんのまねをする姿が愛おしく、最後はニコッと笑顔で終われる一冊です」(男の子ママ・30代前半)
子どもを夢中にさせるだるまさんの動き
「どんな反応をするのか楽しみで買いました。読むたびにだるまさんの動きをまねて、ケタケタ笑っています」(男の子ママ・30代後半)

「だるまさんがびろーんのセリフを言うと、一緒にバンザイして伸びながら笑います! 一つひとつの表現が娘にとってはとても面白いみたいで、一緒に体操をする感覚でだるまさんのまねっこをしてます」(女の子ママ・30代前半)

「揺れながら読んでいたら、今は娘も揺れながら楽しんでいます!」(女の子ママ・30代後半)

「何度読んでもうれしそうな反応をします。低月齢のころは喜ぶだけだったのが、最近はだるまさんの表情や持ち物など細かなところにも気づくようになり、また新たな楽しみ方ができています」(男の子ママ・30代後半)

「毎日のように読んでます。特に『だるまさんと』はくだものが出てきて、カラフルな絵本で親子ともにお気に入りです。絵本に合わせて、『ぎゅっ』とするなど楽しんで読んでます」(女の子ママ・20代後半)

「ページをめくるたびに爆笑します」(男の子ママ・30代前半)

「内容も分かりやすく、擬音のところを大げさに読むと楽しんでくれます」(女の子ママ・30代後半)

「0歳から読んでいて、今は体を揺らしたり、だるまさんの仕草をまねしてくれるようになりました。セリフも覚えて先回りして言っています」(女の子ママ・20代後半)

「『どてっ』や『びろーん』などはよく笑ってくれて、最近は『バンザイ』を覚えたので、『びろーん』をやってくれるようになりました」(男の子ママ・20代後半)

「月齢が低いときは、だるまさんと一緒に体を揺らし楽しんでいましたが、大きくなるにつれて『ぺこっ』、『ぎゅっ』など体で表現してくれるようになりました。最近では読んでる声を覚えて子どもが読むようにもなりビックリ! 絵本の力は大きいと感じた一冊です」(男の子ママ・40代)
成長していく仕掛けと色合いが人気

【1歳部門】第2位「はらぺこあおむし」

「はらぺこあおむし」(1976年5月)作:エリック・カール 訳:もりひさし
定価:1200円(+税)/偕成社

「はらぺこあおむし」
日曜日の朝、たまごから生まれたあおむしはお腹がぺっこぺこ。月曜日にはりんごをひとつ、火曜日にはなしを2つ……とページが進むごとに食べ物を探しに進んでいきます。たくさん食べたあおむしはさなぎになり、何日も眠ったあと、やがて美しいちょうちょに変身! 色彩豊かな美しいページと穴の開いた仕掛けなど、子どもを夢中にさせる内容で長年愛されています。
実際に投票した保護者の方からのクチコミ

「くだものがたくさん出てきたり、数を数えたりできる。最後にチョウになるシーンで大興奮!」(男の子ママ・30代前半)

「YouTubeではらぺこあおむしの歌を見せて以来、私に絵本を持ってきて、『あーし』(たぶんあおむしと言ってる)と言って歌を歌えと要求してくる。昔からずっと売れている本は子どもを惹きつけるものを持ってると思った」(女の子ママ・40代)

「ページに穴が空いているのが楽しい様子で、はらぺこあおむしの曲に合わせて食べ物を指さしています。最後のちょうちょになるページでは大興奮! 大好きすぎてボロボロになるまで読み、我が家には4冊あります(笑)」(男の子ママ・40代)

「定番ですが色合いが好きみたいです」(女の子ママ・40代)

「娘はあおむしを『あお~』と言って気に入っています。私もエリック・カールが好きなので選びました」(女の子ママ・30代後半)

「歌いながら読むのが楽しいようです」(男の子ママ・40代)

「穴が空いているところに指を入れたり、自分が好きな食べ物を指差したりして楽しんで読んでいる」(女の子ママ・30代前半)

「お腹がぺっこぺこというフレーズが面白いのと食べ物の絵がたくさん出てくるのでそのページをよく広げて持ってくる。最後のチョウチョになるところも好きみたい」(男の子ママ・40代)

「あおむしが食べた後の穴に指を入れるのが大好きです。とくに土曜日をずっと繰り返し見ています。この本でちょうちょを覚えました」(男の子ママ・30代前半)
穴の空いたページが楽しい
「食べるシーンで『むしゃむしゃ』と言うと笑いながら大喜び!」(女の子ママ・30代前半)

「カラフルな色のページが多いからか、とても気に入って自分でめくって読んでます」(女の子ママ・30代前半)

「あおむしの食べた穴に指を指して遊んだりとお話を聞くだけでなく、いろいろなことに興味が持てた作品です」(女の子ママ・30代後半)

「くだものの名前や数を覚えたり、空いている穴に指を入れて楽しそうにおしゃべりするようになりました。今では外で毛虫を見つけると『くねくねだ!』と言って、毎日のお散歩時はあおむしを探すようになりました」(男の子ママ・30代後半)

「ちょうちょのページをパタパタするとすごく喜び、何度もリピート」(女の子ママ・30代前半)

「仕掛けがあるところが絵本に興味を持つきっかけとなりました」(男の子ママ・20代後半)

「歌に合わせて読めるから少し長くても最後まで楽しんでいる。繰り返し読むことで、歌を覚えてきて一緒に口ずさんで楽しそう!」(女の子ママ・20代後半)

「月や身近な食べ物が出てくるところも魅力的」(女の子ママ・20代後半)

「食べ物のシーンが大好きで、穴の空いている部分に自分の指を当てて楽しんでいます」(女の子ママ・30代前半)

「くだものの名前が初めて言えるようになった!」(女の子ママ・30代前半)
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