2021.12.09

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スノードームのDIYが人気! 「にじいろのさかな」のキットも登場

100円ショップ素材から、オリジナルキットまで

幼児図書編集部

ガラスの中に舞う雪、かわいらしいオーナメント……クリスマス気分をもりあげるインテリアの定番といえば、スノードームを思い浮かべる読者も多いでしょう。

冬の定番アイテム、スノードーム(写真:アフロ)

オルゴールやライトアップ機能付き、企業コラボの限定品、観光地のお土産品など、さまざまなスノードームが販売されています。しかし空前のDIY・ハンドメイドブームに沸く令和では、スノードームも「手作り」が、密かな流行になっているようです。

スノードームの発祥はパリ万博

スノードームとは、透明の容器に人形や建物模型などのオーナメントと、小さな白い粒を入れ、液体で満たして密閉したもの。動かすと白い粒が舞い上がり、ゆっくりと落ちていく様子が楽しめる、置物・玩具の一種です。

日本では「スノードーム」という名称が一般的ですが、海外ではスノーグローブ(snow globe)とよばれることも。発祥は19世紀初頭のフランスで、もともとは、ペーパーウェイト(文鎮)の一種として登場したといわれています。

現在のような形になったのは、1889年のパリ万国博覧会のとき。会場に建設されたエッフェル塔を、ミニチュア化したスノードームが注目を集めました。

1950年代以降は、それまでのガラスや陶器製に加え、プラスチック製のスノードームが宣伝や賞品などの目的で数多くつくられるように。こうして、玩具や土産物としてもポピュラーになりました。

現在ではコレクターも世界中にいて、私設の専門ミュージアムや手作り講習会なども人気を呼んでいます。

スノードームは簡単にできる!

キラキラと綺麗なスノードームは、いったいどうやって作るのでしょう? 意外にも、身近な素材をつかって簡単にできるんです!

「スノードーム 作り方」と検索すると、数えきれないほどの解説記事やYouTube動画がヒットします。

ハンドメイドブームの昨今、これほどまでに手作り志向が高まっていることに驚かされますが、どのコンテンツも、100円ショップで材料をそろえたり、オリジナル素材でつくるなど、それぞれ趣向をこらしているのが面白いところ。

容器の形状や中に入れる液体の種類・配合などは様々ですが、基本の作り方は以下の通りです。

材料:
蓋つきの透明な容器(ガラス製の瓶やプラスチック容器など)/オーナメント(中に入れる飾り)/ラメ、もしくはスノーパウダー(スノードーム用の粉)/接着剤(耐水性のもの)/水(※)


※水は精製水を使用すると透明度が高くなります
※水に液体のり(洗濯のり)を混ぜると、粉がよりゆっくりと落ちるようになります

手順:
①容器の底やフタに、オーナメントを接着する
②接着剤でしっかり固定されたら、水(もしくは水と液体のりの混合液)を注ぎ入れる
③ラメ、もしくはスノーパウダーを液体に混ぜるようにいれる
④液漏れしないよう、接着剤を塗布した蓋をしめて、完成!

いかがでしょう? 特殊な薬剤や刃物を使わずできるので、小さな子どもと一緒でも、ハンドメイドをたのしめそうですね。

オリジナルキットと絵本のセットは、贈り物にも!

DIYはしたいけど、材料をそろえたり、計ったりするのが難しそう…という読者には、キットタイプがおすすめ。

こちらは、手作りスノードームのキットと、小さなボードブックがセットになった『年少版 にじいろの さかな 特別版 キラキラ・スノードームセット』。名作絵本『にじいろのさかな』のステキな海を再現した、キラキラのスノードームが手軽に作れるセットです。

『年少版 にじいろの さかな 特別版 キラキラ・スノードームセット』
原作:マーカス・フィスター

『にじいろのさかな』は、姿は美しいけれど孤独だった「にじうお」が、わかち合うことや、勇気をもつこと、ほんとうに大切なものをみつけるまでを描いた物語。スイスの作家、マーカス・フィスターによる、世界で3000万人以上に愛されている作品です。

※「にじいろのさかな」について詳しく見る⇒https://cocreco.kodansha.co.jp/general/news/picture-book/UiFLc

自分で作れるスノードームのキットは、パーツを組み立てて、素材と水を入れるだけで、キラキラとラメが舞うスノードームが完成します。

①パーツを組み立てる

②素材と水を入れる
※付属の土台パーツ(赤)をドームの支えにすると安定して水を注ぎやすくなります

③パーツをさした底部セットする

④土台のパーツで蓋をして、完成!

にじいろのさかなの「かがやくうろこ」も再現しているので、お話の世界にひたれること間違いなし!

小さなボードブック『年少版 にじいろのさかな』もセットになっているので、「にじいろのさかな」シリーズの入門編にもぴったり。小さいお子さんへの、プレゼントとしても喜ばれそうです。

お部屋に飾って、絵本を読んで、素敵な時間を楽しめるスペシャルなセットで、キラキラなクリスマスを過ごしてください!

『年少版 にじいろのさかな 特別版 キラキラ・スノードームセット』
対象年齢:6歳以上。小さなパーツを使用します。スノードームを組み立てるときは、かならず保護者のかたと一緒に行ってください。

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