初公開「おかあさんといっしょ」収録現場に密着! 10月30日特番放送

2024年10月30日(水)後7:57〜8:42(再放送:11月5日前0:35〜 ※4日深夜)

げんき編集部

収録現場を初公開!

子どもたちが収録に参加する「子席(こせき)収録」と呼ばれ、1日3回。年間およそ200回行われています。1回の収録に参加するのは、抽選で選ばれた一般の3歳児40人です。

今回公開される映像では、当選した子どもたちが、親といっしょにNHKを訪れるところからカメラが密着!
©NHK
スタッフが子ども一人ひとりの様子を確認し、お兄さんお姉さんがお出迎え! そこから親と別れ、収録スタジオへ向かいます。子どもたちが列を作ってNHK内を移動できるよう、スタッフによる連携プレーに注目です。

お兄さんお姉さんたちは、子どもたちと出会って、お別れするまでが本番。カメラにはうつらないフレームの外でも、緊張して輪に入れない子に配慮するなど、子どもと誠実に接する姿を映し出します。
©NHK
「今日は元気な子どもたちだったね」。撮影を終え、現役のお兄さんお姉さんの4人が収録を振り返ります。撮影はほとんどが一発撮り。よほどのことがない限り、やり直しはしません。子どもたちの集中力も切れてしまうし、子どものありのままを伝えるためです。

そのため、本番中に思わぬトラブルが発生することも。この日も和夢お兄さんが、収録中に子どもから話しかけられたエピソードを紹介します。
©NHK

井上芳雄さんも番組のファン!

井上芳雄さん
©NHK
番組ナビゲーターを務めるのは、2人の子を持つ父親でもある俳優の井上芳雄さん。井上さんは、「おかあさんといっしょ スペシャルステージ」の観覧にも訪れたことがあるほど番組の大ファンだそう。父親として番組のファンとしての目線も楽しみですね!

番組の裏側を見せる理由とは?

試写会に出席した横山だいすけさんは、鑑賞後に「感動しました! 僕も知らないことがあったし、お兄さんとしての思い出も思い出して胸がいっぱいになりました」と目を潤ませながらコメント。

番組に携わって35年という古屋光昭プロデューサーは、今回の番組内容について、「もともと子ども向けのものなので、裏側みたいなものを見せるのは違うとずっと思っていました。こちらの努力を見せるのは野暮というか。

ただ、これまで何人かにこんなふうに収録をやっていることを話したら、『すごいことをやってますね!』とリアクションをくれた。僕らにとっては、当たり前のようなやり方になっているけど、実は大変なことをしているのかもしれない。番組には、研究された方法論がある。65年という節目の年に、お伝えしてもいいのかなと思いました」と語りました。
©NHK
『放送65年 おかあさんといっしょの魔法』
放送:2024年10月30日(水)後7:57~8:42
再放送:11月5日(火)前0:35~(※4日深夜)
番組の65年の歴史がぎゅっと詰まった45分間。番組のこだわりや、お兄さんお姉さんの番組への思い、収録スタジオの様子など見ごたえ十分の内容です! お子さんと向き合うヒントが見つかるかもしれません。ぜひチェックしてみてください☆
「おかあさんといっしょ」のお兄さんとお姉さんも登場!

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↓↓「おかあさんといっしょ」65周年おたんじょうびウィークの振り返りはこちら!
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げんきへんしゅうぶ

げんき編集部

幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。1・2・3歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載! Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki

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