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家庭内隔離の困難や最新の食料品配送まで 3人家族の体験を緊急レポート (3/3) 1ページ目に戻る
2022.09.16
編集者・ライター:山口 真央
選び抜かれた食べ物・飲み物が自宅に届く「食料品配送」
幸い、前日に脱水症状とわかった夫は、26日の昼には体力的にも精神的にも大幅に回復していました。息子も熱はあれど元気だったので、基本は2人で過ごしてもらい、私はじっくり療養することに。
そのとき届いたのが、「東京都自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」にたのんでいた「食料品配送」!
東京都自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)
0120-670-440(24時間対応、土日祝含む。ネットからの申し込みも可能。配送は1世帯に1セット)
ちょうど私が発熱し、食料も減ってきたタイミングだったので、我が家としてはベストタイミング。しかも、箱をあけてみてびっくり! こんなにたくさんの食料がはいっていたんです。
 
                 
                【具合が悪いとき】
おかゆ・飲めるゼリー・清涼飲料水 など
↓
【少し体力が回復してきたら】
カップうどん・カップそば・おでん など
↓
【全快したら】
パスタ・カレー・ミートボール・アイスコーヒー など
というように、療養期間だけでなく、快復してからの隔離期間も、しっかり食事が楽しめるようになっていました。(届くものは、区によって違います。)
一番嬉しかったのは、片手でも飲めるゼリー。経口補水液のゼリーと、フルーツ味のついた蒟蒻ゼリー、合計で8パック入っていました。熱を出している間は、飲めるゼリーしか口にしたいものがなかったので、こちらはほぼ私の食事になりました。
私が倒れているあいだ、4歳の息子はラーメンに大喜び! 醬油・味噌・塩と3種類の味が1袋ずつ入っており息子は食べるごとに「このラーメンの味もおいしいね~」と、味の違いを楽しんでいました。
体力が戻ってきてからうれしかったのは、パスタとパスタソース。倦怠感がしばらく続いていたので、茹でてあえるだけでおいしく食べられるパスタは楽でしたし、パスタ乾麺をたっぷり500g入れてくれたところにも感動しました。
 
                東京都のサポートをたよって乗り越えた療養期間
 夫 22日発熱→27日解熱 ⇨5日で快復
夫 22日発熱→27日解熱 ⇨5日で快復
息子 25日発熱→27日解熱 ⇨2日で快復
妻(私) 26日発熱→29日解熱 ⇨3日で快復)
周りで発症した人の話を聞いても、症状の出方は人それぞれ。いざ自分が新型コロナウイルス感染症になったときに、どんな症状がでるかは誰にもわかりません。
私は隔離生活が続くなか、家族の具合が次々と悪くなったとき、東京都のサポートが大きな助けになりました。まずは「東京都自宅療養者フォローアップセンター」への体調相談。そして「東京都自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」からの食料品配送です。
みなさんのお住まいの地域でも、必ずサポートがあるはずです。私は恥ずかしながら発症してから知りましたが、いざというときに備え、事前に調べておくと安心かもしれません。








 
               
               
               
               
               
               
               
               
               
               
              





















































































 
  
山口 真央
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「おともだち」「たのしい幼稚園」「テレビマガジン」の編集者兼ライター。2018年生まれの男子を育てる母。趣味はドラマとお笑いを観ること。
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「おともだち」「たのしい幼稚園」「テレビマガジン」の編集者兼ライター。2018年生まれの男子を育てる母。趣味はドラマとお笑いを観ること。