行く前にチェック! 東京ディズニーリゾートの「ベビーセンター」詳細大公開

子どもと行く東京ディズニーリゾート#1 東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの「ベビーセンター」ってどんなところ?

木下 千寿

東京ディズニーランド  ©Disney
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ベビーセンターって何?

赤ちゃん連れでパークを訪れる人にとって大切なのが、授乳や赤ちゃんの食事、おむつの交換などが落ちついてできるスペースの確保。

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーには、そういった赤ちゃんのお世話ができる場所、「ベビーセンター」があります。

東京ディズニーランドに2つ、東京ディズニーシーに3つあるサービス施設は、設備がそれぞれ少しずつ異なります。

その内容を詳しくご紹介しましょう。
「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」のどこにベビーセンターはあるの?  ©Disney

ベビーセンターの基本設備

いずれのベビーセンターも、入り口付近にベビーカー置き場がありますが、ベビーカーのまま入室することも可能です。

ベビーカーを折りたたむ手間がいらないので、助かるという人は多いはず。

またすべてのベビーセンターでは、水道水を一度沸騰させた70℃以上のお湯を提供しています。

調乳の際に水道水以外のお湯が必要な方は、持参しましょう。また電子レンジがあるので、水と電子レンジ対応可能な容器を持っていけば、電子レンジで温めることも可能です。

東京ディズニーランドの「ベビーセンター」ってどこにあるの?

①トゥーンタウン・ベビーセンター(テーマランド:トゥーンタウン)

トゥーンタウン内のアトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」向かって右手にある、青色の建物。施設内もトゥーンタウンらしいポップな明るい雰囲気で、赤ちゃん連れゲストの、隠れた人気スポットです♪  ©︎Disney
<設備>
◎おむつ交換室
おむつ替え用ベッドが全13台あるほか、着替え台も設置されています。壁にはディズニーキャラクターのイラストが飾られています。
◎授乳室(男性立ち入り不可)
カーテンを引ける個室もあり、ゆっくりと授乳ができます。
◎ダイニング
©Disney
ベビーチェアやベビーキープがあり、赤ちゃんにミルクや離乳食をあげるのにぴったり。
[そのほか]
◎キッチン(電子レンジあり)
◎トイレ
【※利用にあたって気を付けたいこと】

トゥーンタウン・ベビーセンターは、開園1時間後から閉園2時間前までの利用となります。

利用の際は、開園と閉園の時間をあらかじめ調べておきましょう。またここでは、離乳食やおむつなど商品の販売はありません。

②ベビーセンター(テーマランド:ワールドバザール)

メインエントランスを入って右手、「モンスターズ・インク・カンパニーストア」のほど近くに位置しています。「グランドエンポーリアム」などの大型ショップも近いので、何かと便利。施設内のあちこちにディズニーキャラクターやミッキーモチーフがあしらわれているのも、嬉しいポイント♡  ©︎Disney
<設備>
◎おむつ交換室
©︎Disney
ベビーベッドは全部で15台。すべてのベッドに安全ベルトが付いています。
◎授乳室(男性立ち入り不可)
©︎Disney
カーテンで仕切られているので、周りの目を気にすることなく利用することができます。
◎キッチン&ダイニング
©︎Disney
赤ちゃんの食事スペース。窓からはパークの景色が見え、“パークに来た”感を味わえます。流しの付いたキッチンには、哺乳瓶洗い用のブラシや洗剤が置かれているほか、離乳食を温められる電子レンジやミルク用の給湯器もあります。
◎受付
©︎Disney
液体ミルクや紙おむつ、ベビーフードなどを購入できます。気になることがあれば、キャストに声をかけましょう。
[販売しているもの]

紙おむつ、離乳食、粉ミルク(キューブタイプ)、ガラス哺乳瓶、子ども用パンツ、ウェットティッシュ、おしりふき、調乳用お水(ペットボトル)、ベビー用おやつ、ベビーカー用レインカバー、ベビー飲料
[そのほかの設備]

◎レストルーム
©Disney
◎迷子ルーム
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