大量のアシナガバチを発見!
そこからずっと歩き、葦原にぽつぽつ林が現れるようになりました。林の中に入ってみますが乾燥していて、あまりいい材はありませんでした。しばらくすると湿度が高く、やわらかい材が多い林にたどり着きました。中に入ってみると大きな立ち枯れがあったので割ろうと思いましたが、なんとアシナガバチが集団越冬していました……。
アシナガバチの集団越冬
僕の人生の中で最高匹数を記録した集団越冬です。数百匹近くのアシナガバチが立ち枯れの中の空洞でじっとしていて、その部分だけ地面に落としてから材を割り始めました。
ここまでしてこの材を割ったのはなぜかというと、立ち枯れにはマイマイカブリが多いという傾向があるからです。しかし、この材には全然昆虫はおらず、カメノコテントウとサトユミアシゴミムシダマシがそれぞれ1匹ずつ、大量のクロスズメバチとアシナガバチが周りを飛んでいるという地獄みたいな状況になってしまいました。
ここまでしてこの材を割ったのはなぜかというと、立ち枯れにはマイマイカブリが多いという傾向があるからです。しかし、この材には全然昆虫はおらず、カメノコテントウとサトユミアシゴミムシダマシがそれぞれ1匹ずつ、大量のクロスズメバチとアシナガバチが周りを飛んでいるという地獄みたいな状況になってしまいました。
カメノコテントウ
いろんな種類のゴミムシが出現!
この材は放っておいて林の中に進むと、大木が倒れていて根返りができているではありませんか! 途中で合流した友人を待ってこれを崩すことにします。
根返りには多くのゴミムシやオサムシが越冬していることが多く、今回の目標であるアオヘリホソゴミムシとフタモンクビナガゴミムシも根返りから出ることも多いです。友人が来たので根返りを崩すと、湿度の高い日陰の部分から大量のゴミムシが出てきました!!
根返りには多くのゴミムシやオサムシが越冬していることが多く、今回の目標であるアオヘリホソゴミムシとフタモンクビナガゴミムシも根返りから出ることも多いです。友人が来たので根返りを崩すと、湿度の高い日陰の部分から大量のゴミムシが出てきました!!
今回の目標であるフタモンクビナガゴミムシも採集することができ、追加も得ることができました。結局この寝返りからは3匹のフタモンクビナガゴミムシを採集できました。友人はここでアオヘリホソゴミムシを採集していましたが、僕は採集ならず……。
渡良瀬遊水地には野焼きというものがあり、その野焼き後の地面を掘ると多くのアオヘリホソゴミムシが採集できるようなので、それを狙って再びリベンジに行くつもりです。また、枯れ草起こしや枯れ草のシフティング採集でも採集できるようなのでさまざまな採集方法を試してみたいです。
渡良瀬遊水地には野焼きというものがあり、その野焼き後の地面を掘ると多くのアオヘリホソゴミムシが採集できるようなので、それを狙って再びリベンジに行くつもりです。また、枯れ草起こしや枯れ草のシフティング採集でも採集できるようなのでさまざまな採集方法を試してみたいです。
その他の採集した昆虫たち
めぼしい部分は掘りつくしたので移動すると、湿度がとても高い粘土質の崖を見つけました。ここで僕は初採集のルリヒラタゴミムシを採集! 青色の金属光沢が美しいです。友人は隣でフタモンクビナガゴミムシを大量に出していて、袋に入れるのが追い付かないようなので1匹もらいました。
ここで3時半になってしまったので採集終了。日暮れまでに遊水地を出ないとイノシシに襲われそうなので急いで最寄り駅に戻ります。渡良瀬遊水地にはイノシシがとても多く、できれば出会いたくないので冬の夜間はなるべく出歩きたくないです。
今回の採集ではフタモンクビナガゴミムシは採集できましたが、それ以外の目標の種は採集できませんでした。今度またリベンジに行きたいです。野焼き前に1回、野焼き後に2回くらい、夏に2回くらいは行きたいです。渡良瀬は他の所にはいない昆虫が多いのでなるべく通いつくしたいです。また、名前に「ワタラセ」が付いている昆虫もいるので、その昆虫たちも採集したいです。夏には夜のルッキングやトラップなども試してみたいです。関東では1990年代以降の記録が存在しないクマガイクロアオゴミムシや幻の昆虫とされているアオヘリアオゴミムシの記録もあるので、それらの昆虫も観てみたいです。
是非皆さんもほかの場所にはいない、または他の場所ではとても数が少ない昆虫を観察してみてください!
ここで3時半になってしまったので採集終了。日暮れまでに遊水地を出ないとイノシシに襲われそうなので急いで最寄り駅に戻ります。渡良瀬遊水地にはイノシシがとても多く、できれば出会いたくないので冬の夜間はなるべく出歩きたくないです。
今回の採集ではフタモンクビナガゴミムシは採集できましたが、それ以外の目標の種は採集できませんでした。今度またリベンジに行きたいです。野焼き前に1回、野焼き後に2回くらい、夏に2回くらいは行きたいです。渡良瀬は他の所にはいない昆虫が多いのでなるべく通いつくしたいです。また、名前に「ワタラセ」が付いている昆虫もいるので、その昆虫たちも採集したいです。夏には夜のルッキングやトラップなども試してみたいです。関東では1990年代以降の記録が存在しないクマガイクロアオゴミムシや幻の昆虫とされているアオヘリアオゴミムシの記録もあるので、それらの昆虫も観てみたいです。
是非皆さんもほかの場所にはいない、または他の場所ではとても数が少ない昆虫を観察してみてください!
写真・文/工藤真悟
〈MOVEラボ研究員とは?〉
MOVEラボ研究員は、厳正な選考によって選ばれた、生きものや自然科学に興味のあるMOVE読者の代表です。研究員は、MOVEラボの活動に参加し、フィールドや博物館、動物園などをリアルに楽しみます。また、ラボの研究員は、自分たちの研究レポートをMOVEラボのサイト上で発表します。
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さまざまな種類の昆虫を掲載しているよ!













