日本に43種いるヘビ! ヘビが棲みつく場所がとても素晴らしい理由とは?
【ちょっとマニアな生きもののふしぎ】サイエンスライター・柴田佳秀先生が見つけた生きもののふしぎ
2024.12.31
サイエンスライター:柴田 佳秀
人の近くにすみつくアオダイショウ
また、アオダイショウは鳥が大好物。特に巣の卵やヒナが狙われやすく、シジュウカラの巣箱に仕掛けたカメラでライブ中継していたら、アオダイショウが入ってきて、全部のヒナが食べられたなんて笑えない話もあります。
ヘビがいる環境は自然が豊かであるということ
アオダイショウは、無毒で比較的おとなしいヘビなので、出会っても向こうから襲いかかってくることはありません。ちょっと気持ち悪いかもしれませんが、ヘビがいるくらいの良いところなんだなと思って見てくれれば幸いです。
柴田 佳秀
元ディレクターでNHK生きもの地球紀行などを制作。科学体験教室を幼稚園で実施中。著作にカラスの常識、講談社の図鑑MOVEシリーズの執筆など。BIRDER編集委員。都市鳥研究会幹事。科学技術ジャーナリスト会議会員。暦生活で連載中。MOVE「鳥」「危険生物 新訂版」「生きもののふしぎ 新訂版」等の執筆者。
元ディレクターでNHK生きもの地球紀行などを制作。科学体験教室を幼稚園で実施中。著作にカラスの常識、講談社の図鑑MOVEシリーズの執筆など。BIRDER編集委員。都市鳥研究会幹事。科学技術ジャーナリスト会議会員。暦生活で連載中。MOVE「鳥」「危険生物 新訂版」「生きもののふしぎ 新訂版」等の執筆者。