青木 聖久
1965年、兵庫県淡路島生まれ。日本福祉大学社会福祉学部を卒業(1988年)後、精神保健福祉分野のソーシャルワーカーとして、精神科病院で約14年間勤務。その後、兵庫県内の小規模作業所の所長として、4年間勤務。2006年より現任校。その傍ら社会人学生として、2004年に京都府立大学大学院福祉社会学研究科修士課程修了、2012年に龍谷大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。
【社会的活動】
全国精神保健福祉会連合会(家族会)理事、日本精神保健福祉学会理事。2015年2月から2016年2月まで、厚生労働省年金局「精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域差に関する専門家検討会」の委員、2015年4月から2016年3月まで、兵庫県健康福祉部「兵庫県精神保健医療体制検討委員会」の委員、2019年11月~、愛知県一宮市「一宮市障害者基本計画等策定委員会」委員(委員長)等。
【著書】
・単著 『発達障害・精神疾患がある子とその家族が もらえるお金・減らせる支出』講談社(2024年)
・監修 『すだちとともに』世音社(2023年)
・編著 『精神・発達障害がある人の経済的支援ガイドブック』中央法規出版(2022年)
・単著 『おかあちゃん、こんな僕やけど、産んでくれてありがとう ~精神障がいがある人の家族15の軌跡』
ペンコム(2022年)
・監修/解説 『障害のある人の支援の現場探訪記』学研教育みらい(2021年)
・共編著 『現代版 社会人のための精神保健福祉士』学文社(2020年)
・単著 『追体験 霧晴れる時 ~今及び未来を生きる精神障がいのある人の家族15のモノガタリ』ペンコム(2019年)
・単著 『第3版 精神保健福祉士の魅力と可能性』やどかり出版(2015年)
・単著 『精神障害者の生活支援』法律文化社(2013年)、ほか