あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「3月14日」(1998年)。
人類が開発した超兵器が、モネラ星人に乗っ取られてしまう。さらに、モネラ星人は巨大なクィーンモネラに変貌。絶体絶命の状況に、かつて人類を救ったもうひとりの光の巨人が復活する!
モネラ星人がプロメテウスを奪いロボット怪獣にする!
その後、スーパーGUTSのメンバーはクリオモス島に停泊したプロメテウスのブリッジに招かれた。プロメテウスはパイロットがおらず、コンピューターによって自動制御されている。そして、開発主任であるキサラギ・ルイ博士は、優れたパイロットの行動パターンのデータを取るため、スーパーGUTSに協力を要請する。
データ計測用のカプセルに入ったアスカ・シン隊員は、それまでにウルトラマンダイナに変身して戦ってきた怪獣の恐ろしさを改めて感じ、その怪獣を一瞬で倒したプロメテウスのネオマキシマ砲を受けダイナが消し去られてしまう幻を見る。これは宇宙人の罠で、ダイナの行動パターンを読み取られ、恐怖心を植え付けられてしまったのだ。
アスカが目を覚ますと謎の宇宙船が出現して島を攻撃しはじめる。アスカはダイナに変身するが、突如プロメテウスのコントロールが奪われ、浮上する。宇宙船のモネラ星人は、心を支配していたキサラギ博士を利用して人類に宣戦布告。プロメテウスを戦闘ロボットのデスフェイサーへと変形させた。