2月20日 驚異の研究薬でモグラが巨大怪獣に! ウルトラQ

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 2月20日(1966年)

テレビマガジン編集部

ハニーゼリオンを流出させた犯人は誰だ!?

一方、木村は今回の事件は実験室を管理できなかった自分の責任だと後悔していた。その木村を同僚の伊丹は「学会への進出や愛子との結婚で、有頂天になりすぎていたのではないか」と責めた。木村は不祥事の責任をとるため、ハニーゼリオンの発表を止めることを決める。

そこに、万城目たちがやって来た。万城目は、伊丹が試験場にモグラを入れたのだと指摘し、現場を見た証人を連れてきて発言させる。すると、伊丹は錯乱し、逃げだした。

同時に、再びモングラーが出現。撃退のために多数の自衛隊の戦闘車両が到着した。巨大な巣穴が発見され、万城目と木村たちは自衛隊員たちとともに中に入る。すると、中から伊丹が現れた。伊丹は自分でやったことは自分で解決すると言い、巣から出ていくよう叫ぶ。

木村はなぜこんなことをやったのかと問うと、伊丹は木村が学会から認められたことが妬ましかったと言う。すると、巣穴が崩れはじめる。モングラーが移動しているのだ。万城目たちは巣穴から脱出するが、伊丹は奥へと進みモングラーの目の前でダイナマイトを爆発させる。

巣穴は崩れ、伊丹はなんとか外に出るものの力尽きて倒れる。木村に介抱された伊丹は、愛子を幸せにしてやれと言い、自分も愛子のことを愛していたと告白して命を落とした。

しかし、モングラーはまだ生きていて地上に現れる。自衛隊が戦車やミサイルで激しく攻撃すると、モングラーは地底に逃走。しかし、富士火山帯の火山地層を刺激したことで地震に山崩れ、噴火まで起こる大規模災害に発展。モングラーも死亡してしまったと思われる。

もぐら怪獣 モングラー

あくまでも巨大化したモグラであり、光線を撃つといった特殊な能力はもっていないようだ  ©円谷プロ

【ウルトラ怪獣事典】
もぐら怪獣 モングラー
身長/50メートル
体重/2万トン

特殊栄養剤の研究として、ローヤルゼリーの何百倍かの効果があるハニーゼリオンを培養している地蜂の巣があった。その巣を荒らし、幼虫や蛹を食べてしまったことにより、その副作用で数百倍に巨大化し怪獣となってしまったモグラ。地中に巣をつくり、畑を荒らして民家を潰した。自衛隊の戦車やミサイルによって地底に追いやられ、富士火山帯の火山地層にぶつかって死亡したと思われる。

登場エピソード:『ウルトラQ』第8話「甘い蜜の恐怖」(1966年2月20日放送)
脚本:金城哲夫/特技監督:川上景司/監督:梶田興治

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2月20日は巨大モグラにより、地震・山崩れ・噴火が起きてしまった日

2月20日は、ハニーゼリオンの効果でモグラが巨大化したエピソードの日。すべては木村研究員を妬んだ同僚の伊丹によって、引き起こされたものでした。戦車とミサイルの猛攻から身を守ろうとしたモングラー。人間によって巨大な怪獣にされ、最終的に死んでしまったと思われるモングラーも被害者です。

木村研究員を演じたのは、次作『ウルトラマン』でハヤタ隊員を演じることになる黒部進さんでした!
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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