1月15日 ウルトラマントリガーとトリガーダークがメガロゾーアに挑む!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月15日(2022年)

テレビマガジン編集部

ケンゴが自分の正体を仲間たちに明かす

3日後、メガロゾーア(第一形態)が出現させた闇は世界に広がり、ケンゴは、先の戦いを終えてから昏睡状態に陥っていた。すると、眠っているケンゴの体はそのままに、火星開拓局で働いている彼の母親・マナカ レイナの前に、精神体となったケンゴが現れる。地球にいるはずの自分の息子が突然現れても、レイナは驚かなかった。21年前、レイナはトリガーの石像の前で赤ん坊のケンゴを拾い、息子として育ててきた。いつか、光の化身として自分のもとから旅立つことを覚悟していたというレイナ。それでも、ケンゴは自分の息子だと伝え、ケンゴのことを勇気づけて送り出したのだった。

レイナとの邂逅を終えたケンゴは、昏睡状態から目を覚ました。しかし同時に、動きを止めていたメガロゾーア(第一形態)が、メガロゾーア(第二形態)にパワーアップして行動を開始する。敵の狙いが自分であるとタツミ セイヤ隊長に進言するケンゴ。しかし、なぜ敵がケンゴのことを狙っているのか隊員たちは疑問に思う。そこで、ケンゴは自分がトリガーであることを仲間たちに明かしたのだった。

ケンゴがトリガーであることに薄々勘づいていたタツミ隊長は、これまでケンゴひとりに負担をかけてしまったことを謝罪。一方、ケンゴから力を貸すよう頼まれたイグニスは、別次元の存在にもかかわらず、この地球を守るために奮闘するシズマ ミツクニの想いを聞き、力を貸すことを約束した。タツミ隊長の号令とともに、一丸となってメガロゾーア(第二形態)に挑む決意を固める隊員たち。そして、ついに敵がその姿を現した。ケンゴとイグニスは変身し、この強大な邪神に挑んでいくのだった。
次のページへ 【ウルトラ怪獣事典】邪神 メガロゾーア(第二形態)
36 件