あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「11月4日」(2014年)。
礼堂ヒカル=ウルトラマンギンガがダークルギエルを倒してから2年後、旅をしていたヒカルは戦いに巻き込まれたことがきっかけで特捜チームUPGに入隊し、ギンガとしての戦いを再開。さらに、地底の民ビクトリアンの青年ショウが変身するウルトラマンビクトリーも現れる。
『ウルトラマンギンガ』同様、本作でもウルトラ怪獣たちはスパークドールズと呼ばれる人形の姿になってしまっている。このスパークドールズたちが元の姿に実体化したり、スパークドールズを用いてウルトラ怪獣と一体化(“ウルトライブ”や“モンスライブ”)するのも見せ場の一つだ。
11月4日のエピソードでは、ウルトラマンビクトリーに敗北し、スパークドールズへ戻ってしまったガッツ星人ボルスト(SD※スパークドールズ)が、チブル星人エクセラー(SD)によって再び実体化。ギンガたちに挑む。