ウルトラヒーローが怪獣と死闘を繰り広げるようになってからも、そうしたライドメカの進化は止まることなく、光の戦士たちの心強い相棒として、平和のための戦いを続けています。
今回は、『ウルトラマンX』の防衛チームで、怪獣の生態研究なども行うXio(ジオ)のメカをご紹介しましょう。
特捜車輛にジオマスケッティを合体させろ!
ラボチームの特別顧問であるファントン星人グルマンのもたらしたハイパーテクノロジーによって開発された、ライドメカをはじめとする数々の装備で怪獣や宇宙人に立ち向かいます。
そのXioのライドメカの特徴が「マスケッティシステム」で、航空機型無人変型ユニット・ジオマスケッティが3台の特捜車輛と合体することで3機のライドメカに変形します。
汎用性の高い特捜車輛ジオアトスと合体して戦闘機タイプのスカイマスケッティに、支援用特捜車輛ジオアラミスと合体して宇宙戦闘機タイプのスペースマスケッティに、そして輸送用特捜車輛ジオポルトスと合体して戦車タイプのランドマスケッティに変形するのです。
サイバー怪獣と心を通わせろ!
数々の戦いでウルトラマンエックスと共闘し、とくに大空大地とは心を通わすことで他の人とのとき以上の力を発揮しています。
サイバー怪獣にはほかにもサイバーエレキング、サイバーベムスター、サイバーゼットンなどがいて、ウルトラマンエックスがまとうモンスアーマーやXioの特殊装備として、その能力が攻撃・防御に使用されます。
『ウルトラメカ大全』でスーパーメカの進化と戦歴をチェック!
そんなウルトラメカの実戦投入の歴史と全容、そしてウルトラヒーローとの共闘の歴史を、『ウルトラマン』から『ウルトラマンブレーザー』まで追ったのが『講談社MOOK ウルトラメカ大全』(税込定価:2970円)です。
人類が知恵を振り絞って、怪獣や侵略者と戦い続けてきた歴史をぜひ確認してください。
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga