歴代「マクロス」シリーズのパネル展示も
フィナーレを飾るのは、歴代バルキリーの立体物群
展示会を訪れて感じるのは、「マクロス」シリーズが積み上げてきた歴史の重さだ。ラブストーリーと宇宙戦争を等価ととらえて構成されたストーリー、可変メカ・VF‐1 バルキリーやSDF‐1 マクロスをはじめとするリアルなメカニック群、そして劇中の重要な要素として「歌」を取り入れたことは、アニメーションにおける革命だったといえる。
「マクロス」シリーズの歴史を振り返るとき、手元に置いておきたい一冊が、2022年10月28日に刊行された『マクロス超百科』。「マクロス」シリーズ各作品の誕生秘話や企画意図やコンセプトをはじめ、原作者の一人である河森正治氏直筆の企画書や絵コンテ、ラフデザインなどを交えて解説。「マクロス」シリーズの入門に最適なガイドブックとなっている。
まだまだ続く40周年という記念イヤーに、「マクロス」シリーズの新たな扉を開いてみてはいかがだろうか?
【開催情報】
「マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展」
開催期間:2023年3月24日(金)~4月9日(日)
開催場所:マルイシティ横浜 7F イベントスペース
営業時間:10:30~19:30 ※最終入場は閉店30分前まで
入場料:一般 税込700円(入場特典付) 小学生以下無料
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga