怪獣災害が日常の世界で、快活な主人公が明るく大活躍!
日頃は閑静な星元市ですが、県境の獅子尾山には16年前に現れた宇宙獣モノゲロスの角が突き刺さり、第1話ではその角の中に潜伏していた宇宙寄生生物ウーズが突然復活したりしています。
また、主人公である飛世ユウマの両親は、K‐DAYに家族3人で獅子尾山にキャンプ中だったため、ユウマを残して怪獣災害の犠牲となっています。
ウルトラマンアークに変身できるユウマは怪獣の調査を行うチーム、「SKIP 星元市分所」の一員となり、通常は明朗な新人調査員として、怪獣出現時にはウルトラマンアークとなって活躍するのです。
想像力がパワーの源! 走れ、ユウマ!
そのため、星元市分所のメンバーたちも家族的な雰囲気で、そのなかでユウマは人間としても、調査員としても、そしてウルトラマンとしても成長していくのです。
また作品の中で重要なキーワードとなるのが「想像力」です。
ウルトラマンアークの姿かたちや、技や能力も、ユウマが幼少時に「さいきょうのヒーロー」として想像して、スケッチブックに描いていたものでした。
もちろんウルトラマンアークがまとうソリスアーマー、ルーナアーマーといったアーマーも、ユウマが想像したものだったのですが、その想像の産物だった「さいきょうのヒーロー」に、ユウマは変身して怪獣たちと戦えるようになったのです。
夢見る力で人々の夢を守り、未来を作る──そんなユウマとウルトラマンアークの活躍にこれからもご期待ください。
『Qからシン・マンまで』でウルトラマンシリーズ史をチェック
ウルトラマンシリーズを観るときのお供として、ウルトラヒストリーを振りかえるテキストとして、ぜひチェックしてみてください。
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
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