冷却作戦の次は、ダム爆破作戦!
効率の良い水量を確保するには爆破技術が必要と白羽の矢が立ったのが、かつて爆破技術では特務隊一のスペシャリストだったブルースだ。
プロジェクションマッピングでダムの壁面にマトリックスを描きながらのダイナマイト設置シーンは胸が躍るぞ。
果たして、最後にあとしまつをするのは誰だ!?
そして怪獣の爆発阻止のため、正彦指揮による特務隊を軸に、国防軍のミサイルによる隆起のガス抜きを決行することに。
『希望』のあとしまつに、すべての力が結集されるのだ!
だが時を同じくして、『希望』から発する菌糸には人間の体から謎のキノコを生えさせることが発覚する。しかし、既に計画中止は不可能な状況だ。
そんな中、アラタはブルースが残した腐敗隆起の正確な爆破ポイントの図面を入手。穿孔排気ランチャーを手に、一人で腐敗隆起をめざす。
怪獣爆発の目安となる内圧550パスカルに達するまでの時間がせまり、発射されるミサイル。
果たして、アラタの運命は?
怪獣『希望』は、どうなるのか!?
『希望』はCGではなく、模型を作成!
製作期間は驚きの約3ヵ月。「平成ゴジラ」シリーズなどを手掛けた若狭新一さんによる、特大サイズの怪獣だ。三木監督も「すばらしい怪獣の造形を作り上げることができた」と絶賛する出来栄えになっているとのこと。そして、本作の特撮を手掛ける特撮監督は、「スーパー戦隊」シリーズなどで知られる佛田 洋さんだ。
CGでは出せない圧倒的な存在感を、ぜひスクリーンで目撃してください!
衝撃のあとしまつを、見逃すな!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。