大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
【ウルトラマンアーク】似てる？ 似てない？ モノゲロス＆ディゲロスの秘密に迫る！
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第３話「想像力を解き放て！」の極秘情報を大公開！
2024.07.20
TELEMAGA.netがキャッチした『ウルトラマンアーク』の最新情報を、テレマガ編集部が独自に特写したスチール写真とともに、どこよりも早く公開するぞ！
絶賛発売中の「テレビマガジン夏号」も要チェックだ！
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【ストーリー】
『ウルトラマンアーク』の舞台となるのは、日本のとある町、星元市。
星元市のはずれにある獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。
「モノホーン」と名付けられたその巨大な物体は、16年前に世界各地で怪獣が同時に出現した「K‐DAY」と呼ばれる事件で出現した宇宙獣・モノゲロスのツノなのだ。
その事件以降、世界各地で怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が怪獣への対処を行うこととなる。
地球防衛隊とは別管轄の国立研究開発法人である怪獣防災科学調査所、通称「ＳＫＩＰ（Scientific Kaiju Investigation and Prevention center／スキップ）」では、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っていた。
16年前に、獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時７歳だった飛世（ひぜ）ユウマは、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究に興味をもち、人々を守る仕事をしたいと心に決める。
つらい過去を持ちながら、夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは、新人調査員として「ＳＫＩＰ」への入所が決まり、星元市分所へと配属されることとなる。
だがそんな矢先、16年前のモノゲロスによく似た怪獣ディゲロスが出現。絶体絶命の人たちを「守りたい！」とユウマは立ちはだかる。
その強いまっすぐな想いが心の底から湧き出した瞬間、神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人をひとつに結び合わせ、ウルトラマンアークへと変身！
大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める！
『ウルトラマンアーク』の舞台となるのは、日本のとある町、星元市。
星元市のはずれにある獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。
「モノホーン」と名付けられたその巨大な物体は、16年前に世界各地で怪獣が同時に出現した「K‐DAY」と呼ばれる事件で出現した宇宙獣・モノゲロスのツノなのだ。
その事件以降、世界各地で怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が怪獣への対処を行うこととなる。
地球防衛隊とは別管轄の国立研究開発法人である怪獣防災科学調査所、通称「ＳＫＩＰ（Scientific Kaiju Investigation and Prevention center／スキップ）」では、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っていた。
16年前に、獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時７歳だった飛世（ひぜ）ユウマは、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究に興味をもち、人々を守る仕事をしたいと心に決める。
つらい過去を持ちながら、夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは、新人調査員として「ＳＫＩＰ」への入所が決まり、星元市分所へと配属されることとなる。
だがそんな矢先、16年前のモノゲロスによく似た怪獣ディゲロスが出現。絶体絶命の人たちを「守りたい！」とユウマは立ちはだかる。
その強いまっすぐな想いが心の底から湧き出した瞬間、神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人をひとつに結び合わせ、ウルトラマンアークへと変身！
大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める！
K-DAYに現れた唯一の宇宙獣
モノゲロスは、複数の怪獣たちの謎の襲撃が起きた「K-DAY」のときに、国内に出現した７体の怪獣のうちの１体だ。
７体のうち、モノゲロスだけが唯一、宇宙からやってきたことがわかっている。
７体のうち、モノゲロスだけが唯一、宇宙からやってきたことがわかっている。
モノゲロス
モノゲロスの特徴は、なんといっても、頭部にある頑強な１本のツノだろう。
ここから、強力な電撃光線を放って敵と戦うのだ。
さらに、最終攻撃時には、このツノを巨大化させて戦うといわれている。
ルティオンとの戦いでも、ツノを巨大化させたものの、その威力を見せつけることなく敗れてしまったため、ツノに秘められた本当の力はいまだにわかっていない。
そして、折れたツノは、獅子尾山の山肌に今も突き刺さって残っているのだ。
ここから、強力な電撃光線を放って敵と戦うのだ。
さらに、最終攻撃時には、このツノを巨大化させて戦うといわれている。
ルティオンとの戦いでも、ツノを巨大化させたものの、その威力を見せつけることなく敗れてしまったため、ツノに秘められた本当の力はいまだにわかっていない。
そして、折れたツノは、獅子尾山の山肌に今も突き刺さって残っているのだ。
モノホーン
モノゲロスには、このツノ以外にも強力な武器がある。
それが、両肩についた複数の筒のような突起だ。
ここから、光弾を何発も連射することができるのだ！
それが、両肩についた複数の筒のような突起だ。
ここから、光弾を何発も連射することができるのだ！
（画像1/4）
（画像2/4）
（画像3/4）
（画像4/4）
宇宙獣 モノゲロス
身長：59メートル
体重：２万1000トン
モノゲロスに似た怪獣現る！
ディゲロス
一方、ディゲロスのほうは、モノゲロスが現れてから16年後、星元市上空に突如出現した陽炎のようにゆらめく謎の塊の奥にのぞく闇から現れた。
姿かたちはモノゲロスによく似ているが、モノゲロスのツノは頭の中心に１本だったのに対し、ディゲロスのツノは頭の左右から２本はえている。
攻撃方法はすこし異なり、両方のツノからエネルギーを集めて光線を放ったり、ビルをも破壊する強力火炎弾を両手の先から発射する。
姿かたちはモノゲロスによく似ているが、モノゲロスのツノは頭の中心に１本だったのに対し、ディゲロスのツノは頭の左右から２本はえている。
攻撃方法はすこし異なり、両方のツノからエネルギーを集めて光線を放ったり、ビルをも破壊する強力火炎弾を両手の先から発射する。
ディゲロスの火炎弾によって破壊されるビル
肩の突起は、モノゲロス同様に光弾を連射することができる。
また、ディゲロスシャッターと呼ばれる防御力の高い光の壁を体の前に張ることができる。
ディゲロスシャッターは、アークのアークエクサスラッシュをはじきかえしたことからも、かなり強力なバリヤーではあるのだが、側面や背面まではカバーしきれていないという弱点がある。
また、ディゲロスシャッターと呼ばれる防御力の高い光の壁を体の前に張ることができる。
ディゲロスシャッターは、アークのアークエクサスラッシュをはじきかえしたことからも、かなり強力なバリヤーではあるのだが、側面や背面まではカバーしきれていないという弱点がある。
（画像1/4）
（画像2/4）
（画像3/4）
（画像4/4）
宇宙獣 ディゲロス
身長：56メートル
体重：２万2000トン
宇宙獣２体の関係性とは？
モノゲロスとディゲロスがどのような関係にあるのかはわかっていないが、ともに同じような外観をしており、宇宙からやってきたことを考えると、近い種族ではないかと推測できる。
２体は、ツノの形や数に違いがあるものの、他の部分は酷似しているからだ。
ただし、ファイティングポーズは、モノゲロスは腰をひいた前傾姿勢をとり、ディゲロスは、背筋をすっとのばした、宇宙人のような立ち姿をとる。
このファイティングポーズの違いに関しても、くわしいことはわかっていないのだが、２体の様子を見比べてみると、明らかに違いがある箇所が見つかった。
それが、目だ！
２体は、ツノの形や数に違いがあるものの、他の部分は酷似しているからだ。
ただし、ファイティングポーズは、モノゲロスは腰をひいた前傾姿勢をとり、ディゲロスは、背筋をすっとのばした、宇宙人のような立ち姿をとる。
このファイティングポーズの違いに関しても、くわしいことはわかっていないのだが、２体の様子を見比べてみると、明らかに違いがある箇所が見つかった。
それが、目だ！
モノゲロスの光る目
下まぶたによって閉じられたディゲロスの目
モノゲロスの目は開いているのに対し、ディゲロスのほうは通常は目を閉じている。
アークに後ろを取られた際は目を開き補足しており、こういった点でも前傾姿勢のモノゲロスと直立姿勢のディゲロスの違いが現れている。
『ウルトラマンアーク』に登場する宇宙怪獣には、まだまだ秘められた謎があるようだ。
アークに後ろを取られた際は目を開き補足しており、こういった点でも前傾姿勢のモノゲロスと直立姿勢のディゲロスの違いが現れている。
『ウルトラマンアーク』に登場する宇宙怪獣には、まだまだ秘められた謎があるようだ。
一進一退の攻防の末に…
つぎつぎと必殺技をくりだし、アークを苦しめるディゲロス。
やがて戦いは肉弾戦に！
アークとディゲロスの熱いバトルは、ぜひ映像で確かめよう！
見逃し配信もあるぞ！
やがて戦いは肉弾戦に！
アークとディゲロスの熱いバトルは、ぜひ映像で確かめよう！
見逃し配信もあるぞ！
アークがピンチに！
電気をためこむ凶暴なネズミ怪獣出現！
次回の『ウルトラマンアーク』はなんと、商店街を困らせるネズミ騒動が怪獣事件に発展!?
ユウマとアークはどう立ち向かうのか！
さらにおもしろくなってきた、『ウルトラマンアーク』第４話「ただいま怪獣追跡チュウ」は、2024年７月27日（土）朝９時から、テレビ東京系列で放送予定だ。
次回も目が話せないぞ、テレビの画面にチュウ目だ！
ユウマとアークはどう立ち向かうのか！
さらにおもしろくなってきた、『ウルトラマンアーク』第４話「ただいま怪獣追跡チュウ」は、2024年７月27日（土）朝９時から、テレビ東京系列で放送予定だ。
次回も目が話せないぞ、テレビの画面にチュウ目だ！
新種のネズミが怪獣に変貌!!
▼第４話はこちら！
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テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga