【ウルトラマンアーク】寄生生物によって凶暴化! 鎧甲殻獣シャゴン襲来!!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第1話「未来へ駆ける円弧(アーク)」の極秘情報を大公開!
2024.07.06
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『ウルトラマンアーク』の舞台となるのは、日本のとある町、星元市。
星元市のはずれにある獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。
「モノホーン」と名付けられたその巨大な物体は、16年前に世界各地で怪獣が同時に出現した「K‐DAY」と呼ばれる事件で出現した宇宙獣・モノゲロスのツノなのだ。
その事件以降、世界各地で怪獣災害が日常化し、地球防衛隊が怪獣への対処を行うこととなる。
地球防衛隊とは別管轄の国立研究開発法人である怪獣防災科学調査所、通称「SKIP(Scientific Kaiju Investigation and Prevention center/スキップ)」が組織され、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っていた。
SKIP星元市分所の新人調査員、飛世(ひぜ)ユウマは怪獣生物学を専門とするまっすぐな若者で、3カ月前に配属されたばかりだった。
同じく3カ月前頃から、星元市には謎の巨人が現れ怪獣と戦っている姿がたびたび目撃されていた。
地球にせまる新たな危機に立ち向かえ!
別の銀河からやってきた光の使者 ルティオンがユウマと一体化、新たな地球の危機を救うために、ウルトラマンアークとなったのだ!
ウルトラマンアーク
身長:48メートル
体重:3万2000トン
モノホーンに謎の生体反応が!
現場に急行したユウマたちの前に出現したのは、多くの足をもつ謎の生物、ウーズだった!
宇宙寄生生物 ウーズ
身長:30センチ〜30メートル
体重:2キロ〜20トン
だが、ウーズは土中にもぐりこみ、姿を消してしまう。
地底洞窟へと移動したウーズは、そこをすみかとする鎧甲殻獣シャゴンに取り憑く。
シャゴンは、普段は地中に生息していて、時おり地上に現れては、人間や家畜を襲うどう猛な怪獣だ。
だが、肉食であるはずのシャゴンは、なぜか、洞窟内にはえた鍾乳石をむさぼり食いはじめたのだ。
シャゴンは、ウーズに寄生されたことにより、ウーズの栄養源である炭酸カルシウムを摂取させられているのだ!
そして、大量に溜め込んだ炭酸カルシウム、そして、ウーズが分泌するホルモンの影響により、5メートルほどだった体は、50メートルちかくの巨体へと変貌をとげる!
鎧甲殻獣 シャゴン
身長:5~54メートル
体重:3~4万7000トン
ビルをかみ砕き、コンクリートをほおばるシャゴン。
このままでは、街が破壊されてしまう!!
だが、地球防衛隊の地上部隊による機銃掃射、さらに戦闘機の火力をもってしても、シャゴンを止めることはできなかった。
瓦礫がなだれ落ち仲間たちも絶体絶命のピンチの中、ユウマの視界にルティオンが現れる。すると、ユウマの前に、輝く姿のルティオンがあらわれ、力を貸した。
光につつまれたユウマは、ウルトラマンアークへと変身する!
シャゴンは、口から泡状になった強酸、シャゴンアシッドを吹きかけ、さらに甲羅から、三日月の形をしたカッタービーム、甲殻スラッシュを放つ。
シャゴンの硬い装甲にはばまれ、アークの攻撃はなかなかヒットしない。
だんだんと追い込まれていくアーク。
エネルギーも消耗し、カラータイマーも点滅しはじめた。
迷っている時間はないぞ、アーク!!
最後は、両手をクロスして光線をはなつ必殺技アークファイナライズで、シャゴンの弱点である胸の発光体を攻撃、シャゴンは爆散したのだった!
戦いははじまったばかりだ!
『ウルトラマンアーク』第2話「黒い森の伝説」は、2024年7月13日(土)朝9時から、テレビ東京系列で放送予定だ。
ながい鼻から息をすいこみ、突風をまきおこしてあばれまわる古代怪獣のリオドが出現!
アークは、どうやって、この乱暴者の怪獣を封じ込めるのか?
戦いははじまったばかりだ!
次回の『ウルトラマンアーク』も、絶対に見逃すな!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga