【ウルトラマンアーク】みんなの記憶が消えていく…白い仮面の男が世界を一変させる
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第22話「白い仮面の男」の極秘情報を大公開!
2024.12.14
今日は、怪獣災害ホットラインの電話が鳴ることもなく、穏やかな時間が流れていた。
ヒロシが、つぶやく。
「この分じゃ、ここも解散になったりしてな」
ヒロシは、「SKIPを定年退職した後は、喫茶店でも始めようと思っている」と語る。
──翌日。
ユウマが出勤すると、SKIPが入っているビルの看板部分からSKIPの文字がなくなっており、かわりにテナント募集の張り紙が貼ってある。
いつのまにか、SKIP星元市分所が無くなっていたのだ!
不思議なことはまだ続く。
近くの喫茶店で、表の立て看板にチョークでチーズケーキの絵や値段を描いているのは、所長のヒロシではないか。
ユウマとリンがヒロシを問い詰めても、SKIPのことを覚えている様子はない。
みんなの記憶も失われていく…
楽園夢想人 白い仮面の男
身長:175センチメートル
体重:65キログラム
記憶をなくした者のまわりには、常に、謎の白い仮面の男の姿が……。
仮面の男の正体は、楽園夢想人。
長年、人類の歴史における楽園について、どうすれば不安や苦しみのない社会を作れるのかについて研究をつづけ、その答えとなる古代の出土品の「柱」と白い仮面を発見したのだ。
柱はかつて地上に存在した楽園の一部だという。
また、柱には不安や苦しみといった、心の憂いを吸収する力があるのだともいう。
楽園夢想遺構 柱
全長:40メートル
重量:8万4000トン
そして、今現在、人類が抱える最大の憂いは、「怪獣」だ。
怪獣を直接消すのではなく、怪獣に関するあらゆる記憶や物事を削り取り、最後に、怪獣が存在するという事実そのものを消し去ろうしているのだ。
みんなの記憶の中から、怪獣の存在が消えていき、ユウマもSKIP、そしてウルトラマンアークとして過ごした日々を忘れてしまう…。
どこか色褪せた世界で、ユウマは記憶を取り戻せるのか!?
物語の結末は映像で確認しよう。
ゼ・ズーが放った新たな刺客
それは、かつてディゲロスが現れたときのものとそっくりだった!
新たな宇宙獣の到来か!?
『ウルトラマンアーク』第23話「厄災ふたたび」では、モノゲロス、ディゲロスに酷似した、宇宙獣が登場するぞ!
アークと宇宙獣の壮絶な戦いに注目だ!
次回の『ウルトラマンアーク』も目がはなせないぞ!!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga