バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 ヤイヤイ・ヤルカーはエリート街道に乗るのか? そして駆けつけた炎神がビュンビュンマッハーロボと合体? 【2024年11月24日公開】
スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第38話】
2024.11.24
5人はチャンピオンブンブンジャーにチェンジして爆奏兄弟に立ち向かっていく。
ところが、この爆奏兄弟のパワーは尋常ではなく、下手くそ演奏を再び奏で始めたのだ。
しかし、チャンピオンブンブンジャーたちも負けてはいない。エンブレムに触れ、ブンブンカーの能力をブンブンハンドルにコピーして爆奏兄弟を攻撃する。
この様子をホロモニターで見ていたウェイウェイ・ヤルカーは、「こいつらが噂のブンブンジャーか」と初めて見るブンブンジャーの姿に釘づけであったが、かたやイターシャとデコトラーデは、ヤイヤイ・ヤルカーの出世話でそれどころではないようである。
迷うヤイヤイ・ヤルカーに対して決断を促し、「サンシーターをも解散する」と言う始末。デコトラーデとイターシャはそれほどまでにヤイヤイ・ヤルカーのことを想っていたのだ。
そこへ飛び込んできたのは焰 先斗(ホムラサキト)だった。
サキトはブンバイオレットにチェンジし戦闘モードに入ると、「ヤルカーの出世街道の邪魔はさせん」とデコトラーデとイターシャはブンブンデンジャーを起動し、ブンブンキラーロボを出現させたのだ。
ウェイウェイ・ヤルカーも「協力してやる」とコクピットに乗り込んでキラーロボにギャーソリンを補充し、パワー満タンとなったキラーロボがブンバイオレットに立ちはだかった。
すかさずブンバイオレットはビュンビュンマッハーロボを召喚。ビル街を舞台にブンブンキラーロボとの対決が開始されたのだ!
ブンブンキラーロボの機体出力は明らかに以前よりも高くなっていたが、ビュンビュンマッハーロボも負けてはいない。遠距離からのボウガン攻撃でキラーロボを追い詰めていく。
ついにブンブンキラーロボの損傷率は28パーセントとなり、「これでは勝てぬ」とウェイウェイはいち早く退散した。コクピットに残ったデコトラーデとイターシャは、ボウガン攻撃の直撃を食らってキラーロボは風前の灯火だ……。