3月30日放映「仮面ライダーガヴ」第28話ふりかえり「ヴラスタムギアで絆斗が仮面ライダーヴァレン フラッペカスタムに変身だ!」

3分でわかる『仮面ライダーガヴ』見どころ&要チェックポイント!【第28話】

テレビマガジン編集部

酸賀の研究所へ乗り込んだラキア=仮面ライダーヴラムは仮面ライダービターガヴと対決する! ©2024 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 PHOTO/講談社
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ビターガヴを作った犯人はグラニュート研究家の酸賀研造でした。

酸賀は辛木田絆斗(カラキダハント)をさらなる実験台にするため、ショウマを人質にとり、酸賀の元から逃げた絆斗を誘い出したのです。

さらに、酸賀は絆斗の師匠である塩谷の命を奪った首謀者でもありました。

しかし、ショウマはあいかわらず体調がすぐれず、ビターチョコのゴチゾウを使ったため身体に変調を起こした絆斗は、デンテに治療をしてもらったのですが酸賀に事実を知らされたことで動揺し、「自分がすべての元凶だったのだ」と呵責に苛まれています。

そのころ、デンテはラキアから提供してもらったベルト=ヴラスタムギアとどっプリン、ぷるゼリーゴチゾウを分析し、ヴラスタムギアの複製作成に取りかかっていました。

デンテが複製を作ろうとしたのは、これまでショウマを支えてくれた絆斗への礼と、ストマック家の者として詫びる気持ちがあったからでした。

その傍らにいたラキアは、甘根幸果(アマネサチカ)から事情を聞き、酸賀の研究所へひとり乗り込んでいったのです。

一方、ショウマは精神的にまいっている絆斗を気遣い、買ってきたチョコフラッペを渡して「元気を出してほしい」と励ましていました。

ショウマは「絆斗は利用されていただけで悪くない」と、自分が幼いころ、絆斗の母に助けられたことが悲劇につながった過去を想起しながら伝え、絆斗もショウマの気持ちに触れて、どうやらふたりはお互い理解を深めたようです。

そこへやってきたのが酸賀でした。酸賀は研究所に乗り込んできたラキア=仮面ライダーヴラムにビターガヴたちが相手をしている隙を見て抜け出し、絆斗を連れ戻すために現れたのでした……。

見どころその2:絆斗が仮面ライダーヴァレン フラッペカスタムに変身!

酸賀が変身する仮面ライダーベイクにショウマは勝てるのか?
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