12月25日 クリスマスに悲しみの孤門が救われる ウルトラマンネクサス

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 12月25日(2004年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「12月25日」(2004年)。

ノスフェルと戦うウルトラマンネクサス ジュネッス(写真は第12話「別離 -ロスト・ソウル-」より)
©️円谷プロ PHOTO/講談社

2004年10月2日から放送が開始された『ウルトラマンネクサス』では、スペースビーストを撃退するナイトレイダーに所属する孤門一輝(こもん かずき)を中心に据えつつ、ウルトラマンに変身するデュナミスト(適能者)が複数登場。ウルトラマンの力が代替わりし、受け継がれていく構成となっている。トラウマ級のハードなストーリー展開も特徴だ。

ネクサスの前に立ちはだかる闇の巨人・ダークファウストの正体は、孤門の恋人の斎田リコだった。さらに、リコは一輝と初めて出会った日の夜、元ナイトレイダー隊員の暗黒適能者・溝呂木眞也に殺害されており、操り人形になっていたのだ。ダークファウストはネクサスからエネルギーを奪おうとするが、孤門の声を聞いて正気を取り戻し、孤門を守って完全に消滅してしまった……。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

孤門の前に、闇の巨人・溝呂木が現れる

2004年12月25日は『ウルトラマンネクサス』第13話「予知者 -イラストレーター-」が放送された日。恋人のリコを失った孤門は、彼女との思い出の動物園に来ていた。そこに、「リコ」の名前を呼ぶ声がする。孤門は顔を上げると、楽しくはしゃぐ女の子がいた。その少女・山邑理子は両親、兄とともに動物園に来ており、父親は孤門に写真を撮ってもらえないかと言ってきた。

幸せそうな家族を見た孤門の顔に少しだけ笑顔が浮かぶが、そこにリコの幻影が現れる。孤門と出会った日の夜、リコとその家族はスペースビーストに襲われて死んだ…それは孤門のせいだと告げてリコの幻影は消え去る。そして溝呂木眞也が現れ、自分がリコを操っていたことを明かして孤門を煽ると、孤門を闇の巨人の領域であるダークフィールドに連れ去る。
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