10月2日『ウルトラマンネクサス』第1話 孤門一輝とネクサスの出会い!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 10月2日(2004年)

テレビマガジン編集部

孤門がネクサスに助けられる

後日、職場で呼び出しを受け向かうと、そこには孤門をなかば強引に連れ去った人物のリーダー格とおぼしき男がいた。その男・松永要一郎は、孤門が本日付で、「ある組織」に異動になったと言う。その組織とは、TLTの実働部隊(=ナイトレイダー)だった。ナイトレイダーの通信機であり、武器にもなるパルスブレイガーを渡された孤門は、マップに示されている地点に向かうよう指示される。

一方、TLTの作戦参謀である吉良沢 優は、スペースビーストが出現した際に感知される「ビースト振動波」を確認。ナイトレイダーに出撃を命じる。そこでは、ペドレオン(クライン)がマイクロバスを襲い、中の人間を全員捕食していた。指示された地点に車で向かっていた孤門は、停車しているバスを発見。違和感を覚え、車内をのぞいてみるが、中には誰もいない。

すると、ペドレオン(クライン)が触手を伸ばし、孤門を食べようと襲いかかってくる。絶体絶命の孤門。すると、幼少期に川で溺れたときに聞いた「諦めるな」という声を思い出す。その瞬間、光球がペドレオン(クライン)を撃破した。孤門が顔を上げると、そこには銀色の巨人・ウルトラマンネクサス アンファンスが立っていた……。

ウルトラマンネクサス アンファンス

アンファンスでも、クロスレイ・シュトロームをはじめとした光線技が使用可能だ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマンネクサス アンファンス

身長/49メートル(状況に応じてミクロ化、等身大など変化可能)
体重/4万トン

体重/4万トン

ウルトラマンの光を受け継いだデュナミスト(適応者)が、変身アイテムのエボルトラスターで変身した、ウルトラマンネクサスの基本形態。両腕の突起のアームドネクサスは武器としても使用可能だ。第2形態のジュネッスに変身することもでき、アンファンスはどのデュナミストが変身しても同じ外見をしているが、ジュネッスの姿はデュナミストごとに異なる。

初登場エピソード:『ウルトラマンネクサス』第1話「夜襲 -ナイトレイド-」(2004年10月2日放送) 
脚本:長谷川圭/特技監督:菊地 雄/監督:小中和哉
『GUTS-SELECT交流記 ~帰ってきた特務3課~』『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』配信開始!!
※『ウルトラマンネクサス』の配信はございません

10月2日は孤門がネクサスと出会った日

10月2日は、山岳救助隊員の孤門一輝がナイトレイダーの隊員に選ばれ、ウルトラマンネクサスと出会ったエピソードの日。

その後、ナイトレイダーに保護されこの世界の真実を知った孤門は、ナイトレイダーの一員として戦いを開始します。しかし、その戦いは辛く、悲しいものとなるのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。