あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「4月11日」(1998年)。
宇宙から謎の柱とともに、モンスアーガーⅡが出現。さらに、ニセのウルトラマンダイナが現れた。ダイナVSダイナのデスマッチがはじまる!
ニセのウルトラマンダイナが出現!
すると、上空から4本の巨大な剣のような柱が出現。地面に刺さる。さらに、かつてダイナが倒したモンスアーガーと同種のモンスアーガーⅡが現れた。モンスアーガーの弱点は頭部の皿だが、何者かによって改造され、その弱点は克服されている。
アスカはナツミを逃がし、ウルトラマンダイナに変身しようとするが、自分を見る怪しい黒服の男を発見。その男は、なんとウルトラマンダイナそっくりの姿に変身し、モンスアーガーⅡと戦いはじめた。自らの力を誇示するようにモンスアーガーⅡを攻撃するニセウルトラマンダイナ。さらに、電波ジャックにより戦いの映像を人々の映像機器に割り込ませ、自らの戦いを見せつける。
ニセダイナはモンスアーガーⅡをたやすく撃破。人々は喜ぶが、ナツミは違和感を感じていた。そして、アスカは変身を解除した黒服の男と再び遭遇。すると、男はアスカに襲いかかってきた。その男は宇宙の格闘家・グレゴール人だった。
地球にウルトラマンダイナという最強の戦士がいるという情報を聞き、ダイナに勝負を挑んできたのだ。グレゴール人はアスカに、自身が打ち込んだ柱に太陽がかかる時を決闘の時刻だと宣言する。