漫画家さんに聞いた 誰でも『うさぎ』が可愛く描けるコツ!

Aneひめおえかきレッスン③ byハタノ ヒヨコ先生

漫画家・イラストレーター:ハタノ ヒヨコ

可愛い動物として、メモや雑貨のデザインによく登場するうさぎ。

そんなうさぎが可愛く描けたら、ノートを取るときのポイントや、メッセージカードを送るときに使えて良いと思いませんか?

そんな方必見! 幼児雑誌や漫画雑誌で活躍中の漫画家、ハタノ ヒヨコ先生に可愛い動物のイラストを描くコツを教えていただきました。

今回教えてくださったのは『うさぎの描き方』

基本やアレンジ方法などを画像付きで解説していきます! 一緒に描きながら練習してみてくだいね。

レッスン①基本うさぎ

まずは基本のうさぎを練習しましょう。慣れるまで何度も練習してみてくださいね。

はじめに輪郭を描きます。
丸の中央に小さく鼻を描きます。顔のパーツを描く前に、中心に薄く十字の線を描いておくとバランスがとりやすいです。
鼻と同じ高さに大きな目を描きましょう。口は、鼻の真下に描きます。
頭の真ん中に2つ耳を描きます。うさぎらしく、長い耳を描いたら完成です。

うさぎの表情を変えよう

基本のうさぎが描けるようになったら、表情を変えてみましょう。表情の変え方はたくさんあります。

目の大きさや、形、頬やパーツの位置など、自分の好みの表情を探して描いてみてくださいね。

耳をアレンジしよう

耳の形を変えたりアイテムをプラスすると、オリジナリティが出ます。
表情と耳のアレンジの2つを組み合わせると、より個性的なうさぎになります。

色ペンを使うともっと可愛く華やかになるのでおすすめです!
うさぎの描き方は動画でも配信中! 

ハタノヒヨコ先生が実際に描いている手元も見られてよりわかりやすくなっているので、是非チェックしてみてくださいね。

Aneひめ キッズおえかきレッスン〜うさぎのかきかた〜

うさぎの描き方を応用して、他の動物にもチャレンジしてみましょう!

他の動物の描き方はこちら

ハタノ ヒヨコ先生の本も好評発売中!

『ひみつのポムポムちゃん 夢みる歌姫』
イラスト/ハタノ ヒヨコ 
撮影/杉山 和行(講談社写真部) 
動画編集/森 京子(講談社写真部)

ハタノ ヒヨコ

Hiyoko Hatano
漫画家・イラストレーター

2004年講談社 月刊漫画誌「なかよし」でデビュー。 漫画誌、幼年誌、情報誌などに寄稿。 代表作に『ひみつのポムポムちゃん』シリーズ(講談社)がある。 ひみつのポムポムちゃん

2004年講談社 月刊漫画誌「なかよし」でデビュー。 漫画誌、幼年誌、情報誌などに寄稿。 代表作に『ひみつのポムポムちゃん』シリーズ(講談社)がある。 ひみつのポムポムちゃん

おきた さら

沖田 沙羅

Sara Okita
ライター

1990年東京生まれ。講談社の幼児雑誌「おともだち」などから出版される書籍の編集・ライティングを担当。SNS用の広告や書籍のレイアウトデザインなども行う。イラスト制作や写真撮影が趣味。現在一児の母として育児に奮闘中。 Instagram

1990年東京生まれ。講談社の幼児雑誌「おともだち」などから出版される書籍の編集・ライティングを担当。SNS用の広告や書籍のレイアウトデザインなども行う。イラスト制作や写真撮影が趣味。現在一児の母として育児に奮闘中。 Instagram