漫画家さんに聞いた 誰でも『動物』が可愛く描けるコツ!

Aneひめおえかきレッスン④ byハタノ ヒヨコ先生

漫画家・イラストレーター:ハタノ ヒヨコ

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可愛い動物が描けたら、ちょっとしたメモやイラスト、バースデーカードなどに使えて良いですよね。描けるようになりたいけど、動物はちょっと難しそう……と思っている方必見! 

これを見れば、簡単に可愛い動物のイラストが描けるようになります! 教えてくださったのは、幼児雑誌、漫画雑誌などで活躍中の漫画家、ハタノ ヒヨコ先生。

今回紹介するのは『猫・犬・くま・パンダ・ライオンの描き方』

基本やアレンジ方法など画像付きで解説していきます! 一緒に描きながら練習してみてくだいね。

基本の顔の描き方

まずはベースとなる顔の描き方。はじめに輪郭を描きましょう。
丸の中心に小さな鼻を描きます。
目は鼻の真横。鼻よりも大きく描きましょう。にっこりとした可愛い口は、鼻の真下に描きます。

耳の描き方

基本の顔が描けるようになったら、耳を描きます。耳の形を変えるだけで色々な動物が描けるので、画像を見ながら描いてみてくださいね。

①猫
三角の耳が可愛い猫。
②犬
猫との差を出すために、犬は垂れ耳に。
③くま
頭の左右に半円の耳を描けばくまになります。

その他の動物

応用すると別の動物になるものもあります。

④パンダ
くまの応用です。耳と目の周りを黒くするだけでパンダになります。
⑤ライオン
猫の応用です。顔の周りに立て髪を書き足せばライオンになります。

柄や飾りを足してみよう

柄やリボンなどの飾りを足したり、表情を変えたりすることで、さらにオリジナリティのある動物になります。

描きながら、お気に入りの表情や飾りを見つけて自分だけのキャラクターを作ってみてくださいね。
動物の描き方は動画でも配信中! 

ハタノ ヒヨコ先生が実際に描いている手元も見られてよりわかりやすくなっているので、是非チェックしてみてくださいね。

Aneひめ キッズおえかきレッスン〜どうぶつのかきかた〜

お絵かきは練習あるのみ! 可愛い動物が描けるように、頑張りましょう♪

ハタノ ヒヨコ先生の本も好評発売中!

『ひみつのポムポムちゃん 夢みる歌姫』
イラスト/ハタノ ヒヨコ 
撮影/杉山 和行(講談社写真部) 
動画編集/森 京子(講談社写真部)
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ハタノ ヒヨコ

Hiyoko Hatano
漫画家・イラストレーター

2004年講談社 月刊漫画誌「なかよし」でデビュー。 漫画誌、幼年誌、情報誌などに寄稿。 代表作に『ひみつのポムポムちゃん』シリーズ(講談社)がある。 ひみつのポムポムちゃん

2004年講談社 月刊漫画誌「なかよし」でデビュー。 漫画誌、幼年誌、情報誌などに寄稿。 代表作に『ひみつのポムポムちゃん』シリーズ(講談社)がある。 ひみつのポムポムちゃん

おきた さら

沖田 沙羅

Sara Okita
ライター

1990年東京生まれ。講談社の幼児雑誌「おともだち」などから出版される書籍の編集・ライティングを担当。SNS用の広告や書籍のレイアウトデザインなども行う。イラスト制作や写真撮影が趣味。現在一児の母として育児に奮闘中。 Instagram

1990年東京生まれ。講談社の幼児雑誌「おともだち」などから出版される書籍の編集・ライティングを担当。SNS用の広告や書籍のレイアウトデザインなども行う。イラスト制作や写真撮影が趣味。現在一児の母として育児に奮闘中。 Instagram