ーー小学生のときは、どんなお子さんでしたか?
あんりさん(以下あんり、敬称略):私はわりと社交的だったかな。最初は様子をうかがうけれど、気づいたら誰とでも仲良くなれるタイプ。はるちゃんとは小学校から一緒なんですけど、ずっと寝てたよね(笑)。
きりやはるかさん(以下はるか、敬称略):うん。授業中も放課後も寝てた。
あんり:はるちゃんが実家にいるときに、私だけが買い物に出かけたことがあって。帰ってきたら、はるちゃんがうちのおじいちゃん、おばあちゃんと川の字になって寝てました(笑)。
はるか:あんりとは、小学生の頃から仲良くて。他の友達もまざって、4人でユニットを組んだりしていたよね。
あんり:そうそう! KAT-TUNさんに憧れて、頭文字でユニット名を作ったりして。そのうち、2つに分かれて「しらたまーず」と「ところてんず」というコンビになったりした(笑)。そのときは、はるちゃんとは別々のコンビだったよね。
田辺智加さん(以下田辺、敬称略):なんだか楽しそうでうらやましい。私はとにかく内気な女の子だった。
卒業文集に「◯◯な人No.1」ってあったじゃない? 普通は足が速いとか頭がいいとかなのに、私は「紺が似合う人No.1」だったんだよ……。
あんり:なかなかないランキングですね(笑)。
田辺:子どもの頃のいい思い出と言えば、友達のお母さんとお抹茶を立てていたことかな。
きりや:ええっ!? 大人~!
田辺:小学2年生のときには、もう抹茶の味を覚えていたのよ。
あんり:さっすが田辺さん。
田辺:まあね〜。