“妖精”なのに攻撃的!?  フェアリーペンギンのひみつって?  「とってもふしぎ! おどろきのいきもの」

世界一小さいペンギン、フェアリーペンギン 3つの驚きポイントを紹介!

動物学者:今泉 忠明

世界には、とっても不思議な生き物がたくさん! 動物学者の今泉忠明先生に、生き物の驚きの特徴や習性を教えてもらいました。

今回は、フェアリーペンギン! 小さい見た目など、不思議でびっくりな特徴をお届けします。

フェアリーペンギンってどんな生き物?

・コガタペンギン、リトルペンギンとも呼ばれています
・小魚や、イカ、タコが大好物
・野生では、人が多い町中にも、巣穴を作ります


背の高さ:約30cm
生息地:オーストラリア南部、ニュージーランド

【驚きポイント①】 ペンギンの中で 一番小さい!

写真/iStock
小学生の膝くらいの背の高さで、ペンギンのなかで一番大きなコウテイペンギンのひなより小さいんです。

オスは、メスより少しだけ大きいです。

【驚きポイント②】 実は 攻撃的な性格!

写真/iStock
「フェアリー(妖精)」というかわいい名前がついているけれど、実は縄張り意識が強くて、攻撃的です。

巣に近づくと、威嚇して突いたり叩いたりします。

【驚きポイント③】 食べ物を獲りに行くときは いつも仲間と一緒!

写真/iStock
敵から身を守るため、海へ狩りに出るときと、巣に帰るときは、グループで行動します。

オーストラリアの観光地では、「ペンギンパレード」と呼ばれることも!
不思議な見た目や技を持った生き物は、他にもいっぱい!

ぜひ、動物園に観察に行ってみてください。

監修/今泉忠明 イラスト/下間文恵 構成/富岡ゆかこ

いまいずみ ただあき

今泉 忠明

Imaizumi Tadaaki
動物学者 日本動物科学研究所 所長

1944年生まれ。ほ乳動物学者。東京水産大学卒業後、国立科学博物館でほ乳類の分類を学ぶ。現在、静岡県伊東市にある「ねこの博物館」館長。『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)をはじめ、著書、監修書多数。『MOVEまぼろしの生きもの』『MOVEはじめてのずかん みぢかないきもの』『MOVE危険生物 超クイズ図鑑』監修など。

1944年生まれ。ほ乳動物学者。東京水産大学卒業後、国立科学博物館でほ乳類の分類を学ぶ。現在、静岡県伊東市にある「ねこの博物館」館長。『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)をはじめ、著書、監修書多数。『MOVEまぼろしの生きもの』『MOVEはじめてのずかん みぢかないきもの』『MOVE危険生物 超クイズ図鑑』監修など。