中でも、ひときわ勢いを感じられる線と躍動感のある作画で筆者の心に刺さったのは、「ハートキャッチプリキュア!」です。
キュアブロッサムのつぼみちゃんは、それまでの明るく元気な主人公とは一味違って、自分の良さに気がつかずちょっぴり自信のない、新たなタイプのピンクプリキュアでしたよね。
当時のキッズたちも、優しくて物知りなキュアブロッサムに憧れて、両手で花を作り変身し(「大地に咲く一輪の花!」)、決めぜりふを叫んでおりました。
筆者も当時4歳だった姪っ子を連れて、ここ池袋・サンシャインシティのハートキャッチプリキュア!イベントにやってきたことを思い出します。
その姪っ子も今やJK……! 時の流れの速さよ……。