ねこじゃらしの野原
著:安房 直子 絵:大社 玲子
発売日 | 1996/06/20 |
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価格 | 定価:1,210円(本体1,100円) |
ISBN-13 | 9784061978409 |
判型 | A5 |
ページ数 | 78ページ |
『きつねの窓』『風と木の歌』『遠い野いばらの村』など時代を超えてなお輝きを失うことのない作品群をのこした童話作家、安房直子さん。その名作のひとつが、電子書籍で復刻します。
【内容紹介】
あたらしいコーヒーカップを買ったので、きつねの女の子はおきゃくをよんでみたくてたまりません。そこでとうさんぎつねにたのみます。「にんげんのおきゃくを、いちどよんでみたいと、あたし、ずうっとまえからおもっていたの」さてさて、どんなお客が集まるのでしょうか?
最後まで読むとクスッと笑える、安房直子のユーモアセンスが輝く、楽しいファンタジー!
著:安房 直子 絵:大社 玲子
著:安房 直子 解説:安藤 美紀夫 装丁:菊地 信義 装画:南塚 直子
白い着物を着た見知らぬ人からもらった白い大皿に、つぎつぎと鶴の絵がふえていく「鶴の家」ほか、ファンタジックな童話6編収録。
文:安房 直子 絵:河本 祥子
文:安房 直子 絵:津尾 美智子 装丁:久住 和代
著:茂市 久美子 絵:菊池 恭子
ゆうすげ村の小さな旅館は、不思議がいっぱい! さあ、あなたも行ってみませんか。教科書にも載った、心温まるファンタジー。
著:茂市 久美子 絵:菊池 恭子
小学3年生のひろしが受け取ったプレゼントは「お山ですごす一週間」。ふしぎなプレゼントが巻き起こす秘密の冒険の物語。
作:安房 直子 絵:菊池 恭子
ことしは、すずめ小学校に、25わの子すずめが入学します。すずめたちは、入学いわいに、ごちそうをしてやろうと考えますが……。
著:安房 直子 絵:河本 祥子
作:安房 直子 絵:津尾 美智子
文:安房 直子 絵:菊池 恭子
あさはやく、すずめたちにおこされたとうふやさん。おねがいがあるというのですが……。とうふ屋さんをめぐる、六つのファンタジー
著:安房 直子 解説:小沢 正 装丁:亀倉 雄策 装画:杉田 豊
気のいい大工さんがつくったのは、誰にも見えない農園ベランダ…。ふしぎなきらびやかな世界へさそう殊玉のファンタジー童話11編。
著:安房 直子 解説:西本 鶏介
電灯が消えてまっくら闇の中におかれた青年が、ろうそくの妖精の声にさそわれて翻訳中のふしぎな物語の世界に入っていく表題作など。
著:安房 直子 装丁:亀倉 雄策 装画:司 修 解説:三木 卓
あずかった古い壺にはハンカチの上に菊の花をさかせておいしい菊酒を造る小人が住んでいて……。美しい独自のファンタジーの世界。
著:安房 直子 その他:庄野 英二 装画:味戸 ケイコ
空想と現実の間にある身近な空間を舞台にして、澄んだ感性が織りなす、色彩感も豊かな8編のファンタジーを収録した短編集。