ぼくの・稲荷山戦記
著:たつみや 章
1992.07.24発売日 | 2001/12/13 |
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価格 | 定価:1,760円(本体1,600円) |
ISBN-13 | 9784062110556 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 336ページ |
縄文と弥生――ふたつの文明が衝突し、罪なき人々の血が流された時、運命の子らは、雄々しく起ちあがる!
『月神の統(す)べる森で』に始まる長編4部作、ついに完結!
ポイシュマたちの物語はこれで終わりです。かれらが築いたとした千年王国のありようは、私が世界はこうなってほしいと願う理想の提言でもあります。でも、たがいに認め合ったうえでの、話し合いと助け合いをルールとして動く社会というのは、けっして夢想の中の絵空事ではありません。
世界中の、現代文明とは遠い伝統的な生活を営んでいる人々の中などに、実例はいくらでもあるのです。また、先進国といわれる国の人々も、みんなそうした世の中を目指してはいるのです。
それなのに、戦争などが起きてしまう矛盾を、どう解決するのか。それは、私達みんなで考えることです。――「あとがき」より
著:たつみや 章
1992.07.24著:たつみや 章
1993.07.26著:たつみや 章
1995.12.13作:たつみや 章 絵:東 逸子
1998.12.16作:たつみや 章 絵:東 逸子
2000.01.28作:たつみや 章 絵:東 逸子
2001.03.27作:たつみや 章 絵:東 逸子
2003.11.27著:たつみや 章 絵:東 逸子
2006.05.11著:たつみや 章 絵:東 逸子
2007.10.23文:矢川 澄子 絵:東 逸子
2010.07.09文:藤本 ひとみ 原作:アレクサンドル・デュマ 絵:東 逸子 解説:稲垣 直樹
野望を胸に花のパリに出たダルタニヤン。ポルトス、アトス、アラミスの「三銃士」と熱い友情に結ばれる。冒険小説の大古典。
著:シャルル・ペロ- 訳:巖谷 國士 絵:東 逸子
1998.03.16文:藤本 ひとみ 絵:東 逸子 原作:ペロー
藤本ひとみ版「眠れる森の美女」のものがたり。読者のみなさんをきらびやかなバレエシアターに誘います。東逸子氏のイラストも美麗!