あしたうちにねこがくるの
文:石津 ちひろ 絵:ささめや ゆき
発売日 | 2016/06/09 |
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価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN-13 | 9784062832380 |
判型 | A5 |
ページ数 | 218ページ |
さっ太は、馬の飼育を生業とする小さな山里に住む、気のやさしい男の子。里では子どもが年ごろになると、里長さまから子馬を一頭もらうことができました。ところが、さっ太が大好きになった黒い子馬を、もうひとりの男の子もほしがります。そこで里長さまは、ふたりにある試練を与えました。ーー里のおとなたちに見守られ、「正しいこと、勇気があること」とはなにかを、いっしょうけんめい考える子どもたちの、ほっこり成長物語。
さっ太は、馬の飼育を生業とする小さな山里に住んでいる、気のやさしい男の子です。里では子どもが年ごろになると、里長さまから子馬を一頭もらうことができました。ところが、子馬えらびのお祭りでさっ太が大好きになった黒い子馬を、もうひとりの男の子もほしがります。そこで里長さまは、今年一番の黒い子馬にふさわしい童を選ぶために、ふたりに試練を与えました。西山にまつってある山神様のほこらへ行って、宝物を見つけてくること! ――里のおとなたちに見守られながら、「正しいこと、勇気があること」とはなにかを、いっしょうけんめい考える子どもたちの、ほっこり成長物語。
一 水笠(みかさ)の里の駒王祭(こまおうさい) 二 黒い子馬はだれのもの? 三 冒険のはじまり 四 森の悪虫(わるむし) 五 勇気はどこから 六 なにがあったの? 七 さいごの試練! 八 立派な童(わらし)たち
文:石津 ちひろ 絵:ささめや ゆき
文:石津 ちひろ 絵:ささめや ゆき
絵:ささめや ゆき
文:もとした いづみ 絵:ささめや ゆき
作:ささめや ゆき
池のなかのかえるが、お庭にぴょん、お屋根にぴょん、ぴょんぴょんとんで目指したのは……。言葉のリズムも心地よく楽しめる絵本。
文・絵:ささめや ゆき 装丁:名久井 直子
版画家・絵本作家として人気のささめやゆきが、イタリアで暮らした数ヶ月を洒脱なスケッチと味わい深い文章でつづる画文集。
文:まど・みちお 絵:ささめや ゆき
まどさんが84歳の時、ふるさとの小学生に送った手紙。大切なことを子どもにつたえるのが自分の役目と詩を書き続けた詩人の魂の言葉
著:小俣 麦穂
『さっ太の黒い子馬』で講談社児童文学新人賞佳作デビューした著者の受賞後第1作。響音は、姉が弾くピアノの音色が気になって……。
著:松谷 みよ子 絵:ささめや ゆき
著:松谷 みよ子 絵:ささめや ゆき
著:松谷 みよ子 絵:ささめや ゆき
著:新美 南吉 絵:ささめや ゆき