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『三国志』
著:羅 貫中 訳:駒田 信二
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発売日 | 2011/03/18 |
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価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN-13 | 9784062835749 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 354ページ |
荒れはてた祖国に平和を! 正義の男が戦いに立ちあがる
「三人で力と心を一つにして、国のためにつくそう!」劉備、関羽、張飛の誓いが、悪政から民衆を救う。
冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク
日本人は『三国志』というと、即座に中国の長編歴史小説を思い浮かべるが、『三国志』というのは中国の歴史の本で、それを下敷きにした小説が『三国志演義』である。本書はその小説の要約である。ともあれ三国時代は人々が毎日いやおうなしに生死の関頭に立たされた乱世であり、日常の発言ひとつにも神経を遣わなければならないような時代だった。その厳しい時代に生きた人々の姿を生き生きと描き出した『三国志演義』は、中国民衆のあいだで単なる娯楽読み物としてだけではなく、生きにくい社会を生き抜くための処世術の教科書として、また時には一揆の時の戦略戦術の教科書としても活用されてきた。
<目次より>
一 黄巾の乱
二 三人の英雄
三 わるい役人たち
四 董卓の野望
五 曹操たつ
六 仲間割れ
七 董卓の最期
八 曹操、実権をにぎる
九 劉備と呂布
十 袁術と孫策
十一 呂布の破滅
十二 許田の巻き狩り
十三 血書の密詔
十四 劉備、徐州による
十五 密詔の災い
(以下略)
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