
お米は生きている
著:富山 和子 絵:間瀬 なおかた
発売日 | 2013/04/12 |
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価格 | 定価:704円(本体640円) |
ISBN-13 | 9784062853507 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 192ページ |
日本人にとってお米とは、何なのでしょう? お米は、いのちのもとでした。お金のかわりでもありました。財産のかわりでもありました。お米をとる暮らしから、日本の田園風景が生まれました。お米がたくさんとれるよう、神様に祈り、祭りが生まれました。そして、水田は、小さなダムでもありました。水田の水は、ゆっくりと地面にしみこんで地下水となり、やがて下流で川に注ぎこんでいるからです。お米は日本の文化の土台でもあったのです。
ロングセラーノンフィクション、「生きている」シリーズの第4弾で、産経児童出版文化賞大賞を受賞した作品を、青い鳥文庫に初めて収録。自然や、人間のくらしの見え方がきっと変わる、小中学生から大人まで、必読の1冊!
作:富山 和子 絵:大庭 賢哉
海の水が雨になり、森や田畑にふりそそぎ、川をとおって海にもどる。水の循環から自然と人間のかかわりかたをさぐる1冊!
作:富山 和子 絵:大庭 賢哉
本、ノート、鉛筆。わたしたちのまわりには、森林のおくりものがいっぱい。豊かな森林が、人間を支えてくれているのです。
作:富山 和子 絵:大庭 賢哉
道は、いつできたのでしょう? どこからはじまっているのでしょう? 道のなりたちを知ると、人と人とのつながりが見えてきます。
作:富山 和子 絵:大庭 賢哉
川を流れる水は、どこからくるのでしょう? 自然の働きや自然と人間の歴史を知れば、水と緑と土がつながっていることがわかります。
著:富山 和子
著:富山 和子 絵:間瀬 なおかた
著:富山 和子
著:富山 和子
著:富山 和子
著:富山 和子 絵:津田 光郎
著:富山 和子 絵:津田 光郎
著:富山 和子