平和の芽
発売日 | 1995/07/11 |
---|---|
価格 | 定価:本体1600円(税別) |
ISBN-13 | 9784062076906 |
判型 | A5 |
ページ数 | 239ページ |
1945年8月6日。ここ広島市に原子爆弾が落とされました。その原爆は、過去の長い戦争の歴史のなかで、もっともおそろしい爆弾でした。熱線、爆風、放射能……。たったひとつの爆弾で、およそ14万人もの人が命をうしなったのです。美しかった広島の街はいちめん焼け野原となり、見わたすかぎり、死の世界が広がりました。
爆弾で傷つくことや、体に有害な放射能をあびることを「被爆」といいます。しかし、原爆が落とされた8月6日をさかいに、「被爆」といえば、世界じゅうのだれもが、まっさきに「原子爆弾による被害」を思いうかべるようになりました。それほどまでに、原爆の威力はおそろしく、そして、人間がおかしたもっともおろかな行いのひとつとして、歴史に深くきざみこまれることになったのです。――はじめにより
みんなの感想
☆まだ読んでいない人のために、ネタばれはしないでね!
☆送ってからすぐにはサイトに紹介されません。
☆まちがった文字や表現など、掲載のときに修正する場合があるよ!
☆感想を紹介できない場合でも、編集部ですべて読みます!
☆感想はチラシや宣伝物で紹介することもあるよ!
☆心のこもったメッセージを送ってね! 先生や編集部への応援もくれるとうれしいな!
☆いちど読みなおしてから送ろう! おうちの人に見てもらうと安心だね!