はたらく細胞ドリル からだのなかをのぞいてみよう

編:講談社   原作:清水 茜  

発売日 2022/04/07
価格 定価:1,100円(本体1,000円)
ISBN-13 9784065273661
判型 B4横長
ページ数 52ページ

シリーズ累計700万部を突破する超ベストセラーとなった、体内細胞擬人化漫画『はたらく細胞』。
その数一人あたり、およそ37兆個。
細胞の数だけ仕事(ドラマ)がある。

「絵本 はたらく細胞1~3」も好評で、年少読者にも認知されているキャラクター「赤血球」や「好中球」、「血小板」といった細胞たちが案内役になって、人体のしくみが学べるドリルになりました! 自分たちのからだをつくる、それぞれの部分の名前をおぼえられる、これまでになかった知育ドリルです。

「体の名前」:あたま(頭部)、うでなど、体の部位の名前から、胃、大腸、肝臓など、臓器の名前と場所もおぼえよう。

「骨と筋肉」:私たちが見ているのは、人間の表面、皮膚の部分です。でも体の中には「骨」があり、そこに「筋肉」が付いています。

「消化」:口から入った食べ物は、体の中をどう通っていくの? よくかむこと(咀嚼)の重要性も自然に学べます。

「一番長いものは?」:・食道・胃・小腸・大腸(答え、大腸)など、好奇心を満たすクイズ形式の設問もいっぱい。 

回答欄に直接書き込めて、医学・科学への興味を開く、「学べるコミックドリル」です。
白血球や赤血球たち細胞といっしょに、自分のからだについて考える力を身につけよう。

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角野 栄子
児童文学作家
1935年東京・深川生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て24歳からブラジルに2年滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で、1970年作家デビュー。 代表作『魔女の宅急便』は舞台化、アニメーション・実写映画化された。産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞多数。その他、「アッチ、コッチ、ソッチの小さなおばけ」シリーズ、『リンゴちゃん』『ズボン船長さんの話』。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人として3人目に受賞。 2023年には、江戸川区に「魔法の文学館」がオープンした。 写真提供:魔法の文学館 童話作家・角野栄子のオフィシャルサイト 魔法の文学館オフィシャルサイト
ナコ
イラストレーター
宮城県仙台市在住。イラストレーター。アパレル・キャラクターのデザイン会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして活躍後に、フリーに転身。現在は、書籍や雑誌、広告のイラストから企業キャラクターデザイン、エッセイ漫画執筆、雑貨やテキスタイルデザインも手がけている。ブログ、SNSでもエッセイ漫画を公開中。 【著書】「ナコさんちの頑張らない家事」(KADOKAWA) ▼webサイト▼ https://nfsn66.net/ ▼ブログ▼ https://ameblo.jp/nacomusud/ ▼instagram▼ naco.nfsn66 ▼Twitter▼ @nfsn66
佐野 洋子
絵本作家・エッセイスト
1938年6月28日中国・北京生まれ。武蔵野美術大学デザイン科卒業。 主な作品に『100万回生きたねこ』(講談社)、『おじさんのかさ』『おばけサーカス』(講談社・サンケイ児童出版文化賞推薦)、『すーちゃんとねこ』(こぐま社)、『わたしのぼうし』(ポプラ社・講談社出版文化賞絵本賞)、『だってだっての おばあさん』(フレーベル館)、『ねえ とうさん』(小学館・日本絵本賞/小学館児童出版文化賞)などの絵本や、童話『わたしが妹だったとき』(偕成社・新美南吉児童文学賞)、さらに『神も仏もありませぬ』(筑摩書房・小林秀雄賞)、『役にたたない日々』(朝日新聞出版)、『シズコさん』(新潮社)、『死ぬ気まんまん』(光文社)、『佐野洋子対談集 人生のきほん』(西原理恵子/リリー・フランキー 講談社) などのエッセイ、対談集も多数。 2003年紫綬褒章受章、2008年巌谷小波文芸賞受賞。2010年11月5日72歳で逝去。 ©︎ JIROCHO, Inc.               
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