おはなしSDGs 気候変動に具体的な対策を ツリーハウスの風
作:楠木 誠一郎 絵:大管 雅晴
ツリーハウスの中で台風をやり過ごすことになったマモルとキコ。ぼくたちの地球にいったい何が起こっているのだろう?
発売日 | 2023/02/01 |
---|---|
価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN-13 | 9784065305379 |
判型 | A5 |
ページ数 | 80ページ |
【物語の概要】
14歳の飼い犬リッキーが認知症と診断されてしまいました。主人公若葉にとって、たった2歳年上なだけなのに。さら認知症という言葉に興味がありそうだったクラスメイトの立華ちゃんから、「……なんだ、犬か」と言い放たれてします。ある日、街で見かけた立華ちゃんが、だれかを尾行していて…。若葉はリッキーのためにできることを、立華ちゃんを巻きこみながら考えていきます。
●シリーズ「おはなしサイエンス」の刊行趣旨
科学的な知識をもとに、論理的に考え、適切な答えを導く──。
それは、新しい時代を生きるために必要な力です。
その力を身につけるには、理科に親しみ、興味を持つことがいちばん。
理科の学習は、これまで以上に重要になってきています。
「おはなしサイエンス」は、
理科=科学の、おどろきや感動を、物語をとおして伝え、
「科学する心」を育むシリーズです!
●現代を代表する一流の児童文学作家の書き下ろし。
●物語を味わいながら、科学への関心を深めます。
●物語の背景を、豊富なグラフや図表で説明。
●上質なイラストもたっぷり。楽しみながら科学を理解できます。
●巻末の「おはなしサイエンスひとくちメモ」で、各巻のテーマと小~中学校で学ぶ理科の内容との関連を解説します。
●シリーズ「おはなしサイエンス」のラインナップ※刊行予定も含みます
『遺伝子工学 光るマウスが未来をかえる』 森川成美・作 石井聖岳・絵
『美容の科学 神永くんは知っている』 神戸遥真・作 藤本たみこ・絵
『未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?』楠木誠一郎・作 下平けーすけ・絵
『AI(人工知能)ロボットは泣くのか?』佐藤まどか・作 酒井以・絵
『未来の医学 これからも、リッキーといっしょ』片川優子・作 大管雅晴・絵
『バイオミメティクス(生物模倣技術)マンボウ、空を飛ぶ』吉野万理子・作 黒須高嶺・絵
『鉱物・宝石の科学 七つの石の物語』小手鞠るい・作 サトウユカ・絵
『宇宙の未来 パパが宇宙へ行くなんて!』松素めぐり・作 木村いこ・絵
『恐竜 恐竜の町で見つけたこと』松原秀行・作 梶山直美・絵
『危険生物 ひょうたん池の怪魚?』赤羽じゅんこ・作 ウラケン・ボルボックス・絵
※本書は、主に環境を考慮した紙を使用しています。
作:赤羽 じゅんこ 絵:ウラケン・ボルボックス
毒のあるなしに関わらず、身近な生活に潜む、さまざまな「危険生物」たち。でも待って。どうしてその生き物は危険なの?
作:松素 めぐり 絵:木村 いこ 協力:稲波 紀明
―パパが抽選で当てたのは、宇宙旅行。でも費用は、2000万!?宇宙に行ける時代が来ていることがよくわかる、宇宙好き必読の一冊
作:吉野 万理子 絵:黒須 高嶺
「生きものをマネた新技術」=バイオミメティクスの物語。タマムシから七色に輝くチョコレートが!マンボウから未来の飛行機が誕生!
作:松原 秀行 絵:梶山 直美
引っ越し先で、恐竜の化石を探している少年・イチローと出会ったミホ。それからミホは、恐竜の不思議な魅力に惹かれはじめていく。
作:小手鞠 るい 絵:サトウ ユカ
大人気の「宝石・鉱物」の成り立ちや性質に興味をもてるお話とコラムで、科学の基礎と楽しく出会い学べる一冊です。
作:神戸 遥真 絵:藤本 たみこ
「科学の目」でキレイになる! 美髪と美肌のカギを握るのは、リトマス紙が青くなったりする、理科で習った「水溶液の性質」だった!
作:佐藤 まどか 絵:酒井 以
「人類にAIは必要か?」ディベートのお題に「肯定派」として挑む主人公。リサーチの過程でAIの可能性と恐ろしさを知っていく。
作:楠木 誠一郎 絵:下平 けーすけ
理科部の5年生3人に出された宿題は、科学の力で作られる新しい食材を使った、未来の給食を考えること。未来のたべものはどうなる?
作:森川 成美 絵:石井 聖岳
大好きなおばあちゃんががんで入院!「遺伝子」を調べると治るかもしれないんだって。「遺伝子=体の設計図」ってなんのこと?